Romanov☆Melody☆5【ヘタリア】【ロシア】

第236話 女装はおまかせ ページ36

仏「アーサー､ちょっとでも良いからさ･････」

英「絶ッっ対､お断りだ!!」

聖「どうしたの･････?」

露「どうやらフランシス君がアーサー君にあの可愛い服を着せようとしているみたいなんだ｡」

聖「それでアーサーが逃げてるのね･････」

都「アーサー､大丈夫かな･････」

奥「本当にごめんね､2人を巻き添えにしちゃって･････」

聖･都「良いのよ/良いよ」

そこで問題を解決しようとやって来たのが･････

莫「何､アナスタシア達の居るところでピンチ!?」

聖「兄さん!!」

莫「アナスタシア､来たよ､それで何か事件があったみたいけどどうかしたの?」

聖「実は･････」

莫「そう言うことがあったんだね､それなら僕に任せて･････フランシス､アーサー君が嫌がってるじゃないか･････好い加減やめさせたらどうだい?」

仏「何だな､生意気･････」

露「ヴァシリー君は生意気なんかじゃないよ･････」

聖「事件を解決しようとやって来たのよ｡」

英「ヴァシリー､お前･････ありがとな!!」

仏「アーサーが駄目ならヴァシリー､お前にこの服を着てくれ!!」

莫「それは断固断るよ･････」

仏「ヴァシリーは頭の硬い奴だな〜･････」

英「ヴァシリーのお陰で俺は被害者じゃなくなったぜ!!」

都「良かったね､アーサー｡」

英「ああ｡」

奥「でもヴァシリーさんが･････」

ジャンヌが指さしていたのは何と女装させられていたヴァシリーだった｡

莫「こんなの僕じゃないって･････」

ヴァシリーは恥ずかしかったからなのかその場から逃げ出した｡勿論､後で着替えて無事事件を解決したのだ･････

聖「兄さん､大丈夫?」

莫「ああ､でも大事な妹を護れて何よりさ｡」

露「ヴァシリー君は妹思いだね(＾し＾)うふふっ」

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