第51話 仲間は増えていくよ ページ2
立「フェリクス!!」
波「いきなり、どうしたん?トーリス・・・・・」
トーリスはフェリクスにいきなり話しかけた。それだからなのかフェリクスも読書中だったからなのか吃驚。トーリスはアナスタシアを探していた様だ。
それを聞いたフェリクスはトーリスと一緒にアナスタシアを探しに行く事に。
波「俺なら場所知ってるし!!だから、トーリス、俺について来るんよ♪」
フェリクスはテンションMAXでトーリスに言っていた。二人とも急いでいた。其処で丁度、ヨーロッパクラスの教室でアナスタシアがイヴァン達と楽しそうに過ごしているのを見つけた。
露「アナスタシアちゃんは絵が上手くて羨ましいなぁ〜(^し^)」
アナスタシア「ありがとね、私絵を描くのが好きだから。」
独「毎回、期待してるぞ。」
米「俺もなんだぞ☆」
立「アナスタシアちゃん・・・・・」
波「もう、トーリス。モタモタしてないで早く行ってくるんよ!!」
フェリクスは勢いよくトーリスを後ろから押して教室に入れさせた。そしてトーリスが教室に入って来た途端アナスタシアも振り向く。
アナスタシア「トーリス、どうしたの?」
立「あっ・・・・・アナスタシアちゃん!!」
トーリスは暫くアナスタシアと廊下で話をする事に。そんな2人はまさに楽しそうだった。
立「へぇ・・・・・アナスタシアちゃんにもそう言う事があったんだね。何かまた困ったらいつでも俺に言ってよ。いつでも俺はアナスタシアちゃんの味方だからさ。」
トーリスはアナスタシアを抱き寄せて言っていた。アナスタシアもトーリスの肩に手を置き答えていた。
アナスタシア「勿論よ、トーリス。それと早く教室に戻らなきゃね。」
立「確かにそうだね。」
アナスタシアとトーリスは教室に戻った。やっぱりイヴァン達はそんな2人を羨ましそうに見ていた。
露「トーリス、今度はちゃんとアナスタシアちゃんと話がしたいから僕に渡してよね。」
立「分かってますって・・・・・」
アナスタシア「私は誰のものじゃないわよ!!」
全員「あははははっ」
そんな1日だった。
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作者名:黒猫☆Nocturneヽ(*´∀`)ノ | 作成日時:2018年11月30日 23時