第2話 今日からロシア領 ページ3
露「やっと着いたね｡」
A「お前のせいでな｡」
露「もう､Aちゃん怖いよ･････そんな言い方しなくても良いのに･････」
A「ふざけるな､私はお前の事など好きでは無いからな｡」
そう言うとイヴァンはAをベッドに下ろした｡イヴァンの手には鋏があった｡
A「なっ･････何をする気！？」
Aも怖くなって泣きそうだった｡
露「もうAちゃんはロシア領だからね･････うふふっ(＾し＾)」
イヴァンはAの服を鋏で切り裂き､Aは一糸纏わぬ姿になる｡
A「見るな･････/////」
露「本当にロシア領になってくれるみたいだね｡」
A「馬鹿な事言うな｡」
イヴァンはAに着せる為の服を買いに行くと言って家を出たのだ｡Aは布団に潜る｡
A「どうして私がロシア領に？本当に考えただけでも苛立ちが収まらない･････許さない､ロシア･････」
Aがイライラしてるとイヴァンが帰ってきてAに下着や服やらを着せてくる｡
露「これでロシア領だよ♪」
A「/////」
露「もしかして嬉しかった？」
A「馬鹿､私はお前の事など快く思ってないからな｡」
露「うふふっ(＾し＾)」
イヴァンはまた笑顔になるとAの髪についているリボンを取った｡Aの束ねていたポニーテールが崩れ､おろされる｡
露「Aちゃん､僕が新しいリボンをあげるからね｡」
A「･････ぐすっ･････っ」
露「どうしたの､Aちゃん･････泣いているけど･････」
A「ロシア領なんて嫌だ･････帰りたい･････ぐすっ」
露「Aちゃん､僕は酷い事とかしないからね｡」
イヴァンは優しくAを抱きしめた｡するたAはさらに涙が溢れて･････
露「Aちゃん､僕を信じて･････」
A「ロシア･････ぐすっ･････っ」
露「Aちゃん､良い事してあげるよ｡」
A「えっ･････」
そう言うとイヴァンはAにキスをしてきたのだ｡Aは顔を赤らめていた｡そしてAはまた一言･････
A「初めては･････」
露「ん？」
A「貴方が良かったから･････/////」
露「Aちゃん､認めてくれたんだね(＾し＾)」
A「ロシアの事は認めてやるわよ｡」
露「Aちゃん･････」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫☆Nocturneヽ(*´∀｀)ノ | 作成日時：2018年8月19日 23時
