第157話 ユキツバメともち ページ9
露「Aちゃん、ボルシチ作ったよ♪」
A「あ、ありがとね!!」
Aはイヴァンのもとに歩み寄ってきて、椅子に座る。そしてイヴァンの作ったボルシチを2人で食べる。
A「イヴァン、ボルシチ美味しいわ♪」
露「良かったぁ、僕Aちゃんの為だったら何でもするからね(^し^)うふふっ」
イヴァンはいつも通り、笑顔で言っていた。
A「イヴァンってあたしの事好きなの?」
露「勿論だよ、僕はAちゃんしか見てないからね♪」
A「イヴァン・・・・・/////」
Aはイヴァンと一緒に過ごすのが楽しいと思えてきて・・・・・そんな中、家のインターホンが鳴り・・・・・
A「こんな時間に誰かしら?」
Aが言うとイヴァンはさ下に行って確認して来るね』と言って部屋を出た。
イヴァンがドアの方に行き、ドアを開けると客の正体は『エストニア』こと『エド』だった。
露「エストニア!!」
愛「え、ロシアさん?Aちゃんは何処ですか?」
露「え、Aちゃん?Aちゃんなら・・・・・」
イヴァンが言ってるうちにAも降りてきた。Aも『ハッ』としてエドの方に振り向く。
A「エド、こんな時間に何の用なの?」
Aがそう言うとエドは肩に乗ってるおもちを指して話してきた。
愛「このもち達の事で来たんです。」
A「おもち・・・・・あ、もち達か!!」
露「Aちゃんも知っているよね。」
A「ええ。」
Aとイヴァンがお互い顔を合わせながら話してるとエドはもち達を託したみたいで・・・・・
A「え、このあたしに似てるもちとイヴァンに似てるもちを残して・・・・・」
愛「じゃあ、また!!」
そう言ってエドは帰って行ったのだ。イヴァンはAの手に乗ってるもちを見て言っていた。
露「このもち達2人で世話した方が良いね(^し^)」
A「ええ、その通りね。」
Aもイヴァンも部屋に戻った。
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作者名:黒猫☆Nocturneヽ(*´∀`)ノ | 作成日時:2018年8月5日 23時