連合国の乙女☆4【ヘタリア】【ロシア】

第156話 アーサーの人魚伝説 ページ8

ある日の会議･････

英「おい､お前らは『人魚伝説』なんて信じるか？」

仏「人魚伝説か？お前まだそんなの信じてたのか？」

英「馬鹿にすんな!!」

米「取り敢えず､気になるんだぞ･････その人魚伝説｡」

英「じゃあ俺について来いよ｡」

中「我達を連れて海に行くなんて思わなかったある｡」

A「確かにあたしでも分からなかったわ｡」

露「僕もだよ｡」

アーサーが皆を連れて来たのは海岸沿いだった｡其処でアーサーが海の方を指差す｡

英「見ろ､この海で貝殻を拾ってブレスレットを作って身につけてそれに海水が掛かると人魚になるらしい｡」

米「そんな単純な手段か？」

中「もっと凄いのかと思ったある･････」

英「これでも十分凄いだろ!!」

露「まあまあ｡」

A「でも､どれも綺麗よね｡」

露「確かに､そうだね｡」

仏「お兄さんより美しい物があったなんて･････あぁ､本当に罪だ｡」

英「何､気取ってんだ!!」

仏「良いじゃないか･････」

中「でも､少し怖いある･････」

仏「だったら女の子であるAちゃんが付けてみたら？」

露「え？Aちゃんが可哀想だよ･････フランス君｡」

仏「確かにそうだけど･････でもAちゃんならきっと美しい人魚になれるよ｡伝説だけどね･････」

米「俺もAが人魚になった姿見てみたいんだぞ｡」

A「絶対駄目だから!!」

露「Aちゃん･････」

英「じゃあまた今度でも良いから･････次は絶対に付けて試せよ｡」

A「分かったわよ･････」

そんな連合のストーリーでした｡

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