第182話 ギリシャの歴史と世界のお兄さん ページ34
A「今日はヘラの所に行くのね｡」
露「そうだよ､また猫ちゃん達に会いたいなって思ったんだ♪」
A「確かにヘラは沢山猫と戯れてるわよね｡」
露「うん､猫ちゃんに懐かれるって言うから僕羨ましいんだ｡」
A「分かるわ､イヴァンのその気持ちが｡」
露「Aちゃん･････/////」
そしてAとイヴァンが話をしてるとヘラの家の方に着いた｡
希「A･････ロシア･････待ってた｡」
A「ヘラ､今日は何見せてくれるの？」
希「今日･････俺が見せるのは古代ギリシャのあの石像･････」
露「なんか､時代を感じるね♪」
A「ええ｡」
希「あれは古代ギリシャの円盤投げの石像･････オリュンピアも有名だった･････」
A「そうなのね･････ギリシャって感じがするわ｡」
希「有難う･････オリュンピアは出場者全員男でしかも･････裸だった･････」
露「･･････････」
さすがのイヴァンも黙り込む｡Aも･････
そんな中やって来たのが･････
仏「何その素敵な祭り最高じゃないか!!」
A「え･････」
露「フランス君･････」
A「いやぁぁぁぁぁぁ!!」
露「Aちゃん大丈夫？」
英「おい､フランスなんて格好してんだよ･････Aが可哀想だろ･････」
仏「イギリス･････オリンピックは裸でやってたんだぞ｡」
英「いやそれは昔の事だろ･････」
そんなこんなで居ると銃声が響き渡ったのだ｡
ﾀﾞｼﾞｮｰﾝ
A「え･････」
瑞「Aが嫌がってるであろう･････」
A「バッシュ!!」
露「スイス君､スイス君も来たんだね｡」
瑞「勿論である･････フランスが醜い姿で居ると聞いて来たのである。」
英「次々と人が来るな･････」
希「猫もやって来た･････」
ﾆｬｰﾆｬｰ
猫達はヘラに懐いている｡するとAの傍にも猫ちゃんがやって来て･････
A「あ･････」
露「Aちゃんも人気があるのかな？」
瑞「こう言う平和な物が吾輩は見たいのである｡」
英「そうだな｡」
そんな訳で逮捕されたフランシスを差し置いて平和そうに過ごしてるAとイヴァンとバッシュとヘラとアーサーなのであった｡
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作者名：黒猫☆Nocturneヽ(*´∀｀)ノ | 作成日時：2018年8月5日 23時
