第176話 ヨーデルの様な時間 ページ28
列「Aさん､今日は私達がAさんの家に遊びに行きます｡」
A「え､リヒテンちゃんとバッシュが？」
列「はい､お兄様も楽しみにしていた様なので･････」
A「あたしもとても楽しみよ｡」
瑞「吾輩達も来たのである｡」
A「入って入って♪」
列「Aさんの家って随分とおしゃれなのですね･････」
瑞「マトリョーシカがある･････という事はロシア領であるか｡」
懸命にAの部屋を見てまわってるバッシュとリヒテンちゃん｡
そんな中､買い物からイヴァンが帰ってきて･････
露「Aちゃん､帰って来たよ｡」
A「イヴァン､待ってたわ｡」
露「Aちゃんは僕の事が好きだもんね･････(＾し＾)」
A「/////･････それとバッシュとリヒテンちゃんが今来てるのよ｡」
露「そうなの？僕も置いたら行くよ｡」
A「待ってるわね｡」
そう言って買い物してきた物を置いて急いで階段を上るイヴァン｡部屋にはやっぱりバッシュとリヒテンちゃんが居たのだ｡
列「お邪魔してます｡」
瑞「吾輩もリヒテンシュタインと同じでAの家が気になって来たのである｡」
露「そうだったんだね｡」
A「イヴァン､少しの間待ってて｡お茶とお菓子を用意してくるから。」
露「それなら僕も行くよ｡」
A「ありがとね､イヴァン｡」
瑞「本当にロシアはAる夫みたいであるな｡」
列「みたいですね♪」
仲良く話をしているバッシュとリヒテンちゃん｡
一方でAとイヴァンの方は･････
露「Aちゃん､今日は何を作るの？」
A「今日はケーキよ｡ハート型の｡」
露「ハート型か〜､可愛くて良いね♪」
A「うふふっ^^*」
Aも笑顔だった｡確かにバッシュの言う通り仲良し夫婦の様だ｡
そして作り終わり､ケーキとアイスティーを運ぶとバッシュとリヒテンちゃんはワクワクしていた｡
列「Aさんのケーキとても美味しいです♪」
瑞「こんなに美味しいケーキを食べたのは初めてである｡」
露「僕もAちゃんのケーキ大好きだよ(＾し＾)」
A「みんな･････」
その後は楽しく皆で過ごした｡
そして･････
瑞「今日はとても楽しかったのである｡」
列「また来ますね♪」
A「何時でも待ってるわ♪」
露「僕も楽しい時間を過ごせて最高だったよ♪」
A「^^*」
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作者名：黒猫☆Nocturneヽ(*´∀｀)ノ | 作成日時：2018年8月5日 23時
