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第31話 黒猫 ページ33

露「あ、黒猫。」

A「みたいね。」

露「Aちゃんって猫好きなの?」

A「ええ、好きよ。」

露「確かに猫は可愛いからね(^し^)」

A「そうよね。」

Aとイヴァンが黒猫を見てると・・・・・


1人の男性がやって来た。


?「Aに懐いている・・・・・」

露「あっ、ギリシャ君♪」

希「ロシア・・・・・A、俺はヘラクレス・カルプシ・・・・・宜しく。」

A「宜しくね、ヘラクレス。」

希「その猫・・・・・貰ってもいい・・・・・Aに懐いてる・・・・・可愛い・・・・・」

A「ありがとね、ヘラクレス・・・・・/////」

露「Aちゃんには僕が居るからね(^し^)」

A「確かにそうね。」

A「ヘラクレス、この猫ありがとね(* >ω<)」

希「猫も喜んでる・・・・・」

露「Aちゃん、猫もらえて良かったね。」

A「ええ、可愛いから大事にするわ。」

Aがそう呟くと、イヴァンがAに聞いてきた。

露「Aちゃん、その猫どんな名前付けるの?」

A「それはまだ決まってないわ。」

Aが戸惑いながら言うと、イヴァンがAの肩に手を置き・・・・・

露「可愛い名前が良いよね(^し^)」

A「じゃあ・・・・・アナスタシアは?」

露「アナスタシア・・・・・良いね。僕も賛成だよ。」

A「アナスタシアって確かロシアの第4皇女なのよ。」

露「それは僕でも知ってるよ。僕はロシアだからね(^し^)うふふっ」

Aとイヴァンは2人で楽しそうに話をしながら帰ってった。



その後・・・・・


沢山の国達がAの家に押し寄せてきて・・・・・


露「Aちゃん、人気者だね。」

A「ええ、ちょっと困るわ。」

宇「Aちゃん、久しぶりね。」

A「あっ、ウク姉さん!!」

露「姉さん!!」

宇「二人同時に『姉さん』って呼んでもらえると嬉しいよ♪」

A「それより、ウク姉さん、なんの用なの?」

宇「それは、Aちゃんとロシアちゃんにこんな物が渡されていて・・・・・」

A「えっ・・・・・」

露「これって連合国と枢軸国の合同慰安旅行!?」

A「確かに、それは少し気になるわ。」

辺「話は聞かせてもらった。」

A「ナターリヤ!!」

辺「兄さん、Aと楽しんできて。」

露「勿論だよ、ベラルーシ。」

A「楽しみだわ。」

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設定タグ:ヘタリア , ロシア , 連合国   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:黒猫☆Nocturneヽ(*´∀`)ノ | 作成日時:2018年6月4日 0時

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