クールなあの乙女は天才ピアニストでありながらムジークを使えるアイドルで･････Prelude【ショパン】 (ページ2)

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第1話クラシック音楽の為に･････♪ ページ2

つかさ「はぁ～､今日も疲れた｡」

あたし､音城つかさ｡高校1年生｡毎日授業や部活動でクタクタ｡だからこそ､自由な場所に行きたいと思ってる｡

そんな風にあたしが思っていたらスマホが光出して｡

つかさ「！？」

あたしはその光に包まれた｡

つかさ「･････ん？」

気付けば知らない場所だけど｡見覚えのある場所で･････

もしかして､クラシカロイドの世界に来たとか？

あたしはdestiny(運命)やmiracle(奇跡)をあまり信じて無かった｡だけど､此処の音羽館とか言う場所のお陰で変われそうな気がした｡

？「あ､気が付きましたか？私は此処の大家の音羽歌苗です｡貴女は？」

つかさ「あたしは音城つかさ｡宜しく｡」

歌苗「つかさちゃんって言うのか～宜しくね♪」

ベト「俺はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンだ!!」

モツ「僕はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトだよ♪」

シュー「私はフランツ・シューベルトです｡」

リスト「私はフランツ・リストよ｡」

ショ「僕はフレデリック・ショパン｡」

ワグ「僕は音羽ワタル｡宜しくね､つかさ｡」

つかさ「宜しく･････ってか､此処の住人って作曲家の偉人達と名前が同じじゃない？」

ベト「その通りだ､俺達はクラシカロイドと言うものだ｡」

つかさ「クラシカロイド･････やっぱり､クラシカロイドの世界に来ちゃったのか･････」

リスト「つまり､トリップのようね･････」

シュー「では､今日から宜しくお願いします｡」

ショ「宜しく｡」