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1話 ページ1
とある日
とある街の
とある家で
とある少女が
とある狐と
喋っていた
『なにこれ！狐?!違うか?!てか化粧濃っ！もふもふしてる！可愛いけど怖い！なんだこれ！生き物か?!ぬいぐるみか?!いや地球外生命体か!!!』
こんのすけ「違います！私めはこんのすけ！決して地球外生命体などではありませぬ！！」
こいつ喋った！地球外生命体じゃないのか！
じゃあなんなんだ！
しかもこんのすけってなんだ？
長いな！�爐海鵑舛磴鶚瓩��爐海鵑犬き瓩��牴従儻儉瓩里匹譴�にしよう
『なぁこんちゃん、君なんなの？なんの目的できたの？』
私は問う
こんちゃんはテーブルに飛び乗り尻尾を振った
可愛い……でもちょっとメイク怖い
こんのすけ「私はA様を審神者にするため、政府から派遣された管狐でございます！」
目の前の管狐はいきなり訳のわからない言葉を発した
さにわ？？
私を埴輪の同類にしようと政府から？
なんてこと考えてんだ政府！私を埴輪にしてどうするつもりだ！
こん「さ！に！わ！決して埴輪の同類ではありませぬ！」
いやだからさにわって何
つかこんちゃん私の心読んだ？怖っ
『そのさにわって？』
埴輪の同類じゃなきゃ何なんだ
こん「…………ついてきたら判ります！」
説明めんどくさがりやがったこの狐！
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作者名：黒い木綿豆腐 | 作成日時：2018年3月15日 21時
