禪院直哉、夏油傑、失神 ページ1
『禪院家出身のフィジギフゴリラ伏黒甚爾くんと殺されちゃった天内と黒井さんで〜す!』
五条は汗をかき、甚爾くんを警戒していた。
夏油は初めは生き返った天内と黒井さんを見て動揺していたが、その内甚爾くんを警戒し始めた。
「おいA!!なんでコイツまで蘇生したんだ!」
「なんでお前がッ...!!」
五条は声を荒げてそう言いい、術式を使うため構えた。夏油も気が立っていた。
『いやぁ、上の腐ったみかん達はワタシの命令は絶対聞きます的なのを言ったからOKされたんだよ?』
ヘラヘラ笑ってそう言うと夏油と五条は納得してなさそうだった。
『それにほら、呪術師は年中人手不足だ。人手が増えて損はない!!それにもう京都側の教師になった!!
ってことでコイツはワタシのペットです』
「ご主人様金増やすゲームして来るから金くれメンス」
『嫌だからそこで大人しくしててクレメンス』
「そのまま成仏してクレメンス☆」
「『............』」
夏油がにっこにこでそう言い、数十秒の沈黙が流れた。
「やっべぇ傑が壊れた!!!!!」
『おい、いますぐ反転術式をぉぉぉぉ!!!!』
「お前できねぇのかよ!!?」
『ワタシが!できるのは!!自分だけなの!!!』
「まじかよ使えねぇ!!!!」
『特大ブーメランですがぁぁぁ????』
「硝子ぉぉぉぉぉ!!!傑ガッッッ!!!!!スグルガコワレタッッッ!!!反転術式!!」
「あっそう、私精神的ダメージは回復させれないからムリかな」
「バカじゃな.....」
「ホントの事は言わないであげてください理子様...」
黒井さんと天内と話していた家入先輩は適当に反応し、ゲラゲラと笑い始めた。
そして夏油が気絶して勢いよく床に後頭部が激突した。
「イッタ」
「傑!!生きろ!!生きろ傑!!!!お前このままじゃお前の会社全部硝子のモンになるぞ!!」
「私の、かい、会社......は、絶対にわ(絶命)」
「傑ぅぅぅぅぅ」
『ってかさっきから直哉喋ってなくね......直哉も死んだわ』
さっきから静かだなと思い、後ろにいた直哉の方を見た。
すると口から血を吐き気絶していた。
それを甚爾くんが安否確認をしている。
「おいコイツ気絶しながら連写してんだけど、どうすればいいんだよ」
甚爾くんが少し引きながらそう言った。
『わぁすごい、死因発見☆』
「おいA大量殺人起こすなよ!」
『安心しろまだ未遂だから』
「安心できない!!!」
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ねこぼん - ああああああああああああああああああああさん» ぶっ通し!!?ありがとうございます!!了解です!気をつけます! (4月27日 17時) (レス) id: ed029dc327 (このIDを非表示/違反報告)
ああああああああああああああああああああ(プロフ) - 掛け合いや展開が面白くてぶっ通しで見ちゃいました……!お体に気をつけて更新頑張ってください! (4月26日 15時) (レス) id: b7b5d1d0dc (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼん - 海獣さん» わ、うれしいです!!!ありがとうございます!!!! (2月15日 18時) (レス) id: ed029dc327 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - めっちゃ可愛かったです!!キャラたちがかわいい!!あざす!! (2月13日 18時) (レス) @page7 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼん - 海獣さん» 返信遅くなってすみません、!!わ、ありがとうございます!!蘇生系とか今のとこ見た事なかったのでいいかなと思いました!!あのイラストじゃ服とか分かんないのでまた載せる予定です!! (2月6日 19時) (レス) id: ed029dc327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこぼん | 作成日時:2024年1月27日 9時