ななつの愛 ページ8
色々あった日から数日が経って、僕は事件の潜入中なのだが……
中｢おい……｣
｢ねぇ……なんでいるの君……｣
中｢嗚呼？こっちだって色々あんだよ……｣
そう。この荒々しい口調で分かる通り、ポートマフィアの幹部。中原中也にあった。
こっちはわざわざ女装してまで潜入してんだよ！そんなの敵に知られたら嫌だろ！な？！
僕だって、こんなパーティとやらに行きたくないんだよ！人多いし、五月蝿いし……
中｢でも、今回は見逃してやる。だがな、ポートマフィアは人虎も、手前も狙ってる…｣
僕もなんだって！人気者だ…
嬉しくないけど
｢へぇ……敦くんは分かるけど、僕も？｣
中｢嗚呼。まぁ、今はお互い場が悪い……じゃあな｣
それだけ告げると、中也は人混みの中に消えていった……
なんだったんだ彼奴……
もうこっち来んなチビ！
じゃあな
じゃないよ！
会う気ないから！もう無いからな！
(？)｢ねぇ。おねーさん…俺と踊ってくれないか？｣
ターゲットが自らよってくるとは
｢私で良ければ！｣
これから、どうやってあげましょうかね…
no-side
その会場からは、1つの断末魔が聴こえた……
そして、その声の主は軍警に引き取られ、処分の対象に当たったらしい。
あいつが犯した罪とは、なんだったのだろうか。
Aはそいつを見つけ次第、軍警に引き渡すように言われていただけなのだ。
no-side終了
｢ただいまぁ……｣
国｢Aか…早くその服を脱いどいた方が良いんじゃないか？｣
ご、語弊が生まれる言い方だと思うんだ。国木田ママ……
｢やだぁ…国木田さんのスケベ…｣
国｢ち、違う！着替えてこいと言うことだ！｣
｢知ってるよ……｣
面白いなぁ。国木田は……
そこから、僕は服の置いてある部屋に入ったのだが、目を隠されソファーに押し倒されたのだった
疲れてるんだから早く着替えさせろよ
｢ねーぇ？Aくん……｣
｢ひゃｯ……｣
取り敢えず、何やってるのかな？"太宰"は
アホか。
アホだったな。
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作者名：朱猫 | 作成日時：2018年9月9日 20時
