10 ページ13
玉狛第一の先輩方がどこかにいる、
というのはトリオン反応が消えていないということだ。
なら、合流しようではないか。
そういう考えが玉狛第二のみんなと一致した。
そしてそのまま私達は眠りについた。
ーーーーーーーーー翌朝ーーーーーーーーーー
私は早く目が覚めてしまったため、お屋敷の周りを散歩していた。
すると、綺麗な蝶の髪飾りをつけた女性が
こちらの方に向かってきた。
「えーと、あなたは...?
産屋敷から出ていらしたようですが...」
「あの、私は光沢Aというものです。
私、鬼殺隊というものを知らなくて、冨岡さんという方の鬼殺というものを妨害したんですが、それで何故か実力を認められて保護された者です。」
「そうだったのですか。
自己紹介が遅れてしまいました。
私の名は胡蝶しのぶ。
鬼殺隊、蟲柱です」
冨岡さんが水柱で、しのぶさんが蟲柱。
柱は◯◯柱というパターンで分かれているのかな？
「えーと、柱っていうのは、何種類あるんですか？あと、階級とかあるんですか？」
「柱っていうのは、鬼殺隊の数ある階級の中の一番上の階級なんですよ〜。
あと、柱には
炎柱、水柱、音柱、恋柱、霞柱、蛇柱、風柱、
岩柱、蟲柱の8種類あるんです〜。
それで、Aさんはどのような戦い方をされるんですか？冨岡さんが妨害されるほどの実力者、私はとても興味があるんですよ〜。」
あいにく、昨日寝る間際にトリオン体を解除してしまったので、こう叫ぶ。
「トリガー起動」
私の体がトリオン体に切り替わる。
手にはラストターナーが握られる。
「しのぶさん、少し勝負しませんか？
思いっきりやっちゃって大丈夫です！
これ、普通の体じゃないんで！！」
しのぶさんは驚いた顔をしている。
(これは何でしょう？
私も見たことのない服装...
こんな人が冨岡さんの妨害を？
一瞬で姿が変わりましたね...
そして、Aさんの気配が変わった...
面白いではないですか。
私では実力不足かもしれませんが、
勝負、してみたい相手ですね。)
「私ではきっと実力不足でしょうから、今は辞めておきます。ごめんなさいね、Aさん。」
「いえいえ！私のこと、沢山教えるので、これからよろしくお願いします」
くすりと笑うしのぶさん。
「私は用があるので、すみません。これで失礼させていただきます。いつか他の柱と会わせましょうか？」
「ありがとうございます！さようなら、しのぶさん！」
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←９
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
筆箱
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2020年2月28日 1時) (
レス) id: 5a628bea28 (このIDを非表示/違反報告)
めんま - wtと鬼滅大好きなんです。がんばってください。 (2020年2月3日 16時) (レス) id: d403b506d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：市販のパンケーキ | 作者ホームページ：http://uranai 31103
作成日時：2020年1月31日 21時
