『 愛 と 涙 』

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＊愛と涙＊ 6 ページ8

過去篇でぇすぅ
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リヴァイSIDE

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俺が17の時、彼奴と出会った。

リ「ちっ、雑魚すぎてつまんねぇな」

俺は、毎日鍛練し、毎日片っ端からゴロツキを潰していた。

とある日、

リ「あ？」

静寂しかない地下街の住民らが家の前で騒がしかった。

興味惹かれた俺はその家に近付いた。

元々、身長が低かったせいで何も見えない俺は人が消えるのを待った。

あぁ、でも嫌でも見えたのは、じいさんのケツ位だったな。

「……こ、怖ぇよ…俺はもう帰る！夜寝れねぇしよぉ！！」

……人々が立ち去って行く。

でも、俺は分かった。

ほんの微かに、…人の気配があった。

家に入ってみれば一面赤。

……こりゃ派手に殺されてんなぁ…

入ってすぐ横に大きめの木箱があった。

何か、…急いでいたのか微妙にずれていた。

そん中にユキが隠れていたのは言うまでもない。