今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:862 hit
小｜中｜大
＊ 愛と涙 ＊ 13 ページ15
フ「お嬢ちゃんは」
貴「お嬢ちゃんお嬢ちゃん、うるさい。」
フ「じ、じゃあ、ユキちゃん、て呼ぶよ…」
あの背負い投げを体感したファーランは何故か彼女に寄り添っている。
……ドMか、テメェは…
一方、ユキは……
貴「鬱陶しい。…あのチビと喋りなよ」
……。
リ「…あ？チビだと？
はっ、お前の方がちっせぇけどな」
怒りを露にして、ガタッ、と椅子から立ち上がる。
貴「…うるさいよ。」
同じく、ユキも立ち上がる。
フ「オ、オイ！落ち着けって…！」
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿
＿＿
＿
？「ね……ちょ……おき…
起きろってのリヴァイ」
リ「………あ？」
貴「今日は、
104期訓練兵 エレン・イェーガーの審議だけど。
……何か夢でも見てたの？」
リ「……あぁ。
地下街でちっせぇ頃のお前と俺が会った夢だ。」
長いこと眠りに落ちていた俺は時計を見た。
審議まであと一時間ちょっとある。…
貴「……へぇ〜…とても懐かしい夢なのね〜…
聞いて損した。」
ユキは。
両親の事や、イザベルとファーランの事をまだ根に持っているのだろうか？
あの日、…壁外で起きた事を。
リ「………なぁ。」
貴「？……何？」
リ「…………いや、何でもねぇ…」
言えねぇよ。
まだ、彼奴らの事、考えているのか？
だなんて。
貴「顔洗って来なよ。」
ーー
更新が遅れたのはインフルのせいです。
無名女
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無名女 | 作成日時：2018年10月17日 22時
