164.2年生会議 ページ33
Aside
縁下「ごめん、待たせた!」
孤爪「ん〜ん…ここ座って?」
縁下「お邪魔します」
さて、これはどういった状況なんでしょうか…
渡くんに引き続き、縁下くんも集まり、本格的な2年生会議が始まりそうな予感…
A「…ねぇ、これ私、邪魔じゃない?」
私、3年だからなぁ…
2年生会議に参加する権利ない気がするんだよなぁ…
孤爪「…何言ってんの?Aのことで集まってんじゃん」
A「…えっ…そうなの?」
コクコクと頷く2年生達…
いや、でかいくせして可愛いなw
赤葦「…早速本題に入りますけど、葉山さん、いつまで松川さんと喧嘩してるつもりですか?」
A「ウッ…」
ド直球ストレート…
さすがに辛いわ…
白布「…逃げてたら、なんにも変わりませんよ?」
A「…いや、分かってるんだけどさぁ…私、アッコまで松川に怒られた…というか突き放されたの初めてなんだよね…だからどうしていいか…」
川西「…それは、アソコまで言われたらさすがに俺でも傷つきます」
A「…だよねw…私、中学の時からなんも変わってなかった…学習能力無いのかと思うぐらい、田北と同じこと松川にしちゃった…」
…今回、よりタチが悪いのは思ってないことまで、口走ったこと
…迷惑だなんて思ったことないのに、松川を傷つけた
渡「…先輩は、松川さんとどうしたいんですか?」
A「…謝りたい…かな…最低な事まで言っちゃったし…」
許してもらえるとは思わない…
けど、松川とは、田北達との関係みたいにはなりなくない…
縁下「…だったら、早めに行動した方がいいんじゃないですか?…有耶無耶になったら、なかなか仲直り出来なくなりますよ?」
A「…うーん」
分かってる…
今すぐ仲直りしてこいって言ってるんだよね…
分かってるけど…
…やっぱり、怖いよ
許してもらえなかった時とか、嫌いって言われたらって思うと…
赤葦「…ハァ…Aさん、行きますよ」
ガっと掴まれた右手…
A「…えっ、ちょっと!?」
反対側の手を掴んだのは、川西くんを飛ばして白布くん…
えぇ…
どこ連れていく気だよ…
渡「松川さんっ!葉山先輩、話があるそうですっ!」
…知ってたよ!
強引なんだよ!君らは!
なんだよ!暖かく見守ってくれる親衛隊じゃないのかよ!
案の定、唖然としている松川付近にいた人達…
…で、すなりん!!
その、こっちに向けてるスマホは一体なんだよ…
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晴希(プロフ) - あずみさん» あと、この「中身へのチェック」はあまりしない方が良いと思います。私は「直せるものは直す」という感覚で受け取りますが、別の作者様はそうではない人や、下手をしたら書くことをやめてしまう方も…。できるだけ頑張りますが素人の作品ですので大目に見てくださいね。 (2021年3月3日 0時) (レス) id: bed5b309a0 (このIDを非表示/違反報告)
晴希(プロフ) - あずみさん» それは、いつ、どのサイトを見たかによって変わってくると思います。作者はプロではない素人です。出版しているとか、購入したなどのお金の媒介があるものでしたら、たしかに問題がありますが、あくまでこれは夢小説です。無料サイトですので臨機応変にお願いします。 (2021年3月3日 0時) (レス) id: bed5b309a0 (このIDを非表示/違反報告)
あずみ(プロフ) - あの、すごく細かいのですが、138話の、「世界一競技人口が多いのはバスケ」とあるのですが、多分1番多いのはバレーボールだと思いますよ? (2021年3月1日 19時) (レス) id: 5f5c9d2831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴希 | 作成日時:2020年5月16日 13時