157.体力バカ ページ26
Aside
侑「Aちゃん、連れてきたで〜!!」
連れてこられた体育館には、何人かすでにコートで打ち合いをしてた…
治「…ほんまに連れて来よった」
角名「…治が言ったんじゃん」
治「…角名かて、ノリノリやったやないか」
お前らか…
この変な流れの火元はお前らか…
大耳「なんや、葉山もバレーすんのか?」
大耳が話しかけてくれた…
大耳はバスケをしたあの日から、距離がグンって近づいて、稲荷崎3年の中で1番話しやすい…
…やはりスポーツは人間関係を変えるのが1番簡単だ
…いい方にも、悪い方にも
A「いやw侑くんが打たせてくれるって言うから…」
影山「…Aさん、宮さんのセットアップで打つんですか?」
A「…うわ、怖っ」
いきなり、私の真横に現れた影山くん
顔がすごい怖い…
A「…うん…誘ってくれたの侑くんだし、打てるように合わせてくれるって言うから…」
月島「王様のトスじゃAさんも合わせられないデショ」
影山「あ"ぁ"!?」
A「…あれ?月島くんも参加するの?珍しいw」
月島「…するわけないじゃないですか…体力バカじゃないんだから」
あっ…
そう…
今、お姉さん、地味に傷ついたよ?
そのまま、体育館の隅に座り込む月島くん…
そういや、山口くんはどこ行ったんだろ…
日向「Aさん!」
A「おぉ!日向くん!…ねぇ、山口くんどこ行ったの?」
日向「あっ、山口はジャンプフローターサーブの練習してます!」
ジャンプフローターサーブ?
なにそれ
…まぁ、名前からして、ジャンプして打つサーブなんだろうけど
…フローターの部分が意味わからん
…浮かぶとかかな?
日向「Aさんと敵ですね!!」
A「お手柔らかにお願いね?w」
日向「はい!おなしゃす!!」
笑顔で走っていく日向くんw
子犬w
侑「ほなAちゃん、詳しいルールとか分からんと思うから、思いっきりやりたいようにやってや!俺が合わす!」
A「頼もしいw…じゃあ、お願いします」
侑「おん!」
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晴希(プロフ) - あずみさん» あと、この「中身へのチェック」はあまりしない方が良いと思います。私は「直せるものは直す」という感覚で受け取りますが、別の作者様はそうではない人や、下手をしたら書くことをやめてしまう方も…。できるだけ頑張りますが素人の作品ですので大目に見てくださいね。 (2021年3月3日 0時) (レス) id: bed5b309a0 (このIDを非表示/違反報告)
晴希(プロフ) - あずみさん» それは、いつ、どのサイトを見たかによって変わってくると思います。作者はプロではない素人です。出版しているとか、購入したなどのお金の媒介があるものでしたら、たしかに問題がありますが、あくまでこれは夢小説です。無料サイトですので臨機応変にお願いします。 (2021年3月3日 0時) (レス) id: bed5b309a0 (このIDを非表示/違反報告)
あずみ(プロフ) - あの、すごく細かいのですが、138話の、「世界一競技人口が多いのはバスケ」とあるのですが、多分1番多いのはバレーボールだと思いますよ? (2021年3月1日 19時) (レス) id: 5f5c9d2831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴希 | 作成日時:2020年5月16日 13時