元天才リベロは烏野のマネージャー 6

245.焼肉タイム ページ2

Aside


赤葦さんと別れてお肉を取りに行こうとした時…


西谷「わかっているな、龍？」


西谷さんの男前な声が聞こえてきた…


田中「当然だぜ、とら」

山本「はい、師匠」


それに続くように応える2人…


西谷「このタイミングで浮かれついでに、潔子さんに近づく輩を決して許すな！」

田中・山本「「おおせのままに！」」


ちょうどそこに潔子さんと、その後ろで声をかけようとする小見さんと木葉さん…

なにかに取り憑かれたような目で3人組が現れた…

チュ〇チュ〇トレインみたいに3人がぐるぐる回る…

はぁ…この人達は…

だから潔子さんに鬱陶しがられるんだよ…

教えた方がいいのか…

…教えなくていいか

なんでかって？

なんか、前に縁下さんに、2人が泣きついてたの見たし…


山口「何で西谷さんが師匠なんだろう？」

月島「清水先輩に唯一平手打ちされたことがあるツワモノだかららしいよ」


ツワモノ…？

てか、前にってアレでしょ？

復帰早々、潔子さんに抱きつきに行ってパーンってやつでしょ？

ほんとなにやってんだかwww


澤村「月島、もっと食べなさいよ！」


どこから現れたのか、おにぎり食べながら大量のお肉を持っている澤村さん登場…


月島「いや、僕はそんなには…」

黒尾「ほら、野菜も食えよ！」


黒尾さん登場にさっきまで月島くんの隣でゲームしてた研磨が逃げようとする…

巻き込まれたら面倒臭いから私も逃げよう…


黒尾「研磨もAもだこらぁ！！」


近くに居ただけなのに…

最悪…


澤村「コメも食えよ！」

A「後で食べます…」

黒尾「絶対食わねーだろ！！」

研磨「食べた…」

黒尾「もっと食えー！！」

月島「僕ももうちょっと…」

木兎「肉を食え！ツッキー」


またまたいきなり現れたのは木兎さん…


澤村「大きくなれないぞー！」


菅原「親戚のおっさんか…」


静かにツッコミを入れるスガさん…

助けてくださいよ…


夜久「そして、うざがる現代っ子」

海「気づいて面白がってるな、主将連中は」

夜久「なぁ、スガくん。烏野のあの子、挙動不審だけど大丈夫？」


見れば仁花ちゃんが巨人の中に1人…

みんな優しい人達だけど、仁花ちゃんはまだあんまり話したことがない人たちばかり…

助けなきゃ…

って思ってたらスガさんが軽々救出してくれた…

スガさん…

お願いしてもいいですか？


A「私も助けてくださいっ！！」

木兎「誰に言ってんだ？」

黒尾「ぶひャひャひャひャw」

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