元天才リベロは烏野のマネージャー

43.烏野町内会 ページ44

Aside


次の日の部活…

いつも通りに始まった部活…

いつも通り…


ガララッ

武田「おつかれさまーっ」

澤村「集ごー…えっ！？」


武田先生の後ろから入ってきた金髪の人……


武田「紹介します！今日からコーチを、お願いする烏養君です！」

澤村「コっコーチ！？本当に！？ですかっ！？」

烏養「音駒との試合までだからな」

澤村「はぁ…」

田中「えっ でも坂ノ下の兄ちゃんだよな？」

A「本当にコーチ？」

武田「彼は君達の先輩であの烏養監督のお孫さんです！」

「「エ''ーッ！？」」

日向「"坂ノ下"じゃないの！？ですか！？」

烏養「母方の実家の店なんだよ

時間無えんだ、さっさとやるぞ！お前らがどんな感じか見てえから6時半から試合な！相手はもう呼んである！」

澤村「えっ！？相手！？」

烏養「烏野町内会チームだ」

！！！

烏養「ところで、お前は瀬戸Aだよな？」

A「はい」

烏養「お前…辞めるって言ってたけど、マネージャーになってたんだなww」

A「？言いましたっけ？」

烏養「前に坂ノ下に買い物来た時にな」

A「あぁ…バレー好きなんでw」

烏養「そうかwwマネージャー！よろしくな！」

A「はい！」


6時半近くになってゾクゾクと入ってきた烏野町内会チーム


月島「町内会って言うからもっとオッさんかと思ってたのに…」

山口「俺もー」


ん！？

あれは！？


A「嶋田マート！？滝ノ上電気！？内沢クリーニング！？」

内沢「君は瀬戸さんトコの娘さんだね」

嶋田「おう！」

滝ノ上「よろしく〜」

A「お世話になってます！」

内沢「こちらこそw」

森「よお！A！」

A「あっ！森さん！！」

菅原「知り合い？」

A「大学生の森さんです！家が近所なんです！」

森「よろしくな！」

A「はい！！」


烏野(((A、どれだけ愛されてんだ！？)))


烏養「よーし！そろそろ始めるぞー！！」

「「オース！！」」

烏養「ん？」


西谷さんに気づく烏養コーチ

烏養「なんだお前、どうした」

澤村「あっ、すみません、そいつはちょっと…」

烏養「なんだ？ワケありか？怪我か？」

澤村「いや、そうじゃないんですが…」

烏養「なんだよ？怪我じゃねえの？…よくわかんねえけど…じゃあ町内会チームには入れるか？こっちのリベロ仕事で来らんないんだよ」

澤村「それなら…」

浮かない表情の西谷さん…


日向「あっ！！アサヒさんだ！！」


旭さん！？

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