元天才リベロは烏野のマネージャー

10.部活 ページ11

Aside



菅原・田中・A「ふあ〜ぁ」


澤村「眠そうだな、お前ら」


ぎくーっ！！

ここ1週間で、澤村さんの怖さがよく分かるようになってきた


練習の合間に見せる恐怖の笑顔


あんなん笑顔とは言わない…



菅原「えっそぉ！？勉強のしすぎかなぁ〜？」

A「わ、私も！」

田中「おっ、俺も勉強のっ」


菅原(お前に限ってソレはないだろ)


田中「え"っ！？」


A(そーですよ！ありえないですって！)


田中(一応、俺先輩な！)


澤村「まぁ、良いや、今日から入部の1年紹介するよ」


月島「宜しくお願いしまぁーす！」

山口「宜しくお願いします！」


A「…やっときた」







田中「……けっ！なぁ〜んか気に入らねーな。さっきの新1年！」


菅原「お前、初対面の奴大体気に入らないじゃん。アレだろ、そういう習性だろ」


田中「"習性"って…」

清水「それより、Aちゃん、さっきの新1年が入ってきたとき、『やっときた』って言ってなかった？知ってるの？」

A「あぁ、同じクラスなんです。だけど、たかが部活なんだから気楽にやろうよ！って感じなんですよ…」

清水「そうなんだ…」

菅原「でも…想像以上の来たな…明日、大丈夫か」


田中「だ 大丈夫ですよ！俺だって入るんスから！！」


そういいながらドンっと胸をたたく田中さん


菅原「…そうだな。影山も居るしな」


うっわ、スガさん辛辣ww


菅原「でもさ、影山ってなんか中学ん時より大人しくない？」

田中「ええっ！？どこがっスか！？クソ生意気じゃないスか！」

菅原「中学の時はもっとこう…絶対的自信を持ってたというか…破天荒というか…」

田中「？どっちみちクソ生意気です」

菅原「お前に聞いたのが間違いだった！…Aはどう思うべ？」


うわっw


いきなり話を振ってきよったww



でもまぁ…


A「影山君、中学最後の試合であんなことがアレばまぁ、そうなると思いますよ…」

11.3対3→←9.トス

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