運命と時間 ページ6
_貴方side
コンビニに行ったら数原さんがいた。
正直数原さんの第一印象ちょっと怖かったけど、
私が話しかけた時ニコって笑ったくれたのが嬉しくて。
「Aちゃんはいくつなん??」
『私ですか？22ですよ!』
「うわ、若いなあ」
『そうゆう数原さんだってお若いじゃないですか！(笑)』
「そうかあ？僕もう24やで？あ、もうちょっとで25か。」
そこで数原さんがはっと何かを思い出したように私に問いかけた
「今って何時?」
『今は...。あ、0時すぎたとこだ...』
私が28日か〜、もう今年も終わってちゃうなあ...
と零すと
「僕今日誕生日や(笑)」
『え！？ほんとですか！？』
そんなことあるの！？
なんか運命感じちゃうなあ、
『数原さん良ければちょっと家寄ってくれませんか??』
そうゆうと、ちょっと下を向いてええで。と言ってくれた。
なんかまずいこと言っちゃったかな、？
Aの家 ((;your home
「結構ええマンションすんでんなあ、さすが」
『そんなことないですよ(笑)両親が心配だからってセキュリティ一いいとこ探してくれたんです』
いい親御さんに娘さん。理想の家族やなあと笑う数原さん。
ほんと素直で素敵な人。
『寒いんで、うちの中入ってください！！』
え、ええん？と戸惑う数原さん。
『ソファに座って待っててください!!』
そう言って私は自分の部屋に駆け込む。
確かこの辺にあったんだよなあ、
『あった、！』
今年うちの会社のデザイナー部が作った男性用のマフラー。
それを手掛けたのが私の友人だったからつい買ってしまったんだよね(笑)
袋に入れてあって良かったあ、
『あの数原さん!!』
「ん〜??」
『これ、誕生日プレゼントです』
え！僕なんかにええん！？
と喜んでくれる数原さん。
「ありがとうな。家帰ってからのお楽しみにするわ」
と玄関に向かう数原さん。
でも外はとっても寒くて、数原さんの首元は寒そうで...。
『待ってください!!』
そう言って数原さんの手からプレゼントを再び私の手へともらい、
私はマフラーを数原さんの首に巻いた。
『外、寒いんで風邪ひいちゃうとダメだから、つけて帰ってくださいっ!
送ってもらってありがとうございました。
お誕生日おめでとうございます!』
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Kas(プロフ) - ばばばばさん» 貴重なご意見ありがとうございます。名前変えさせていただきます。わざわざありがとうございます。 (2019年2月21日 22時) (
レス) id: 841873fbf3 (このIDを非表示/違反報告)
ばばばば(プロフ) - 龍友くんの妹さんって一般の方なので、名前出さない方が良いかと思います。モデルやってる事と芸名をここで出すのは違うかと思います。 (2019年2月21日 0時) (レス) id: 36efc0d142 (このIDを非表示/違反報告)
Kas(プロフ) - 星を見守る砂岩さん» そうなんですね！！！ありがとうございます！！ (2018年12月7日 19時) (レス) id: 841873fbf3 (このIDを非表示/違反報告)
星を見守る砂岩(プロフ) - スピッツの歌にこういう歌詞があったのでこういう作品があるのは嬉しいです！更新頑張って下さい！ (2018年12月7日 8時) (レス) id: 5a8ebe94bd (このIDを非表示/違反報告)
Kas(プロフ) - あさひさん» これからの展開に期待していて頂けると嬉しいです!!書いている側も龍友くんの立場になると辛いです（ ; ; ）そうやって言って頂けて本当に嬉しいですううう!! (2018年12月3日 21時) (レス) id: 841873fbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 空
| 作成日時：2018年11月9日 17時
