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飲み会がお開きとなり、蓮くんに連絡を入れた


すぐに返信が来て、外で待ってるとのこと。


嬉しくなって、少し早歩きで出口へ向かうと


「Aさん、待って」


『岩本さん、、』


「送ってくよ、もう遅いし。」


大丈夫です。って言ったのに、ついてきちゃって


出口の扉を開けると、


目「Aちゃん!」


そういって笑顔で手を振ってくれてる、蓮くん


私は小走りで駆け寄って


『ごめん、待たせちゃって、、』


「あー、彼氏さんが送ってくれるのねー」


岩本さんがこっちに近づいてそういった


目「またあなたですか。俺の彼女に関わらないでもらえますか」


蓮くんがまた、私のために嘘をついた。


でも、その眼差しはすごく真剣でまるで本気みたい。


そんな訳ないのに、、


考え事をしていると、いつの間にか私は蓮くんに手を繋がれ、岩本さんから遠ざかり、歩き始めていた。

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西畑 あやね - コメント失礼します。めっちゃいいお話ですね!更新されるの楽しみです!頑張って下さいね! (2019年10月16日 18時) (レス) id: 2b33477f89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chan. | 作成日時:2019年9月22日 10時

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