50 死柄木弔7 ページ7
｢ちょっ…押すなって!!｣
｢早くいけよ！後ろ詰まってんぞ!?｣
｢ちょっと…痛いってば!?｣
貴『(ちょっと痛いのはこっちの方だってば!!)』
葵は人波に流されおしくらまんじゅうを食らっていた
とにかく端に移動しよう…
葵が端に移動しようとした時急に誰かが押してきて倒れそうになった
げっ…やばいっ！
グイッ！
轟「っおい！」
転けそうになった私を後ろから焦凍が引き寄せてくれた為転ばずに済んだ
貴『うひゃぁ…助かったよ焦凍汗』
轟「大丈夫か？」
貴『一応何とか…ほんとたすk…どわぁっ！』
轟｢…くっ…此処は危ねぇから端に移動するぞ…っ｣
貴『…っ…う、うん…！』
葵達は人を掻き分け窓際に移動した
轟「………おい、外見てみろ」
すると、焦凍は首をクイッと動かし外を見るように促す。
葵は言われた通り外を見てみると
なにやらカメラを持った人や、長いマイクを持った人々が見える。
貴『……あれって、記者と報道人だよね？』
その中心にはプレゼント・マイクと相澤先生が
質問攻めをくらっていた。
「オールマイト出して下さいよ！！いるんでしょう！？」
プ「非番だっての！！」
「一言コメント頂けたら帰りますよ！！」
相「一言録ったら二言欲しがるのがアンタらだ」
プ「不法侵入だぜ、これもう敵(ヴィラン)だ
ブッ飛ばしていいかな」
相「やめろマイク。あることないこと書かれるぞ
警察を待とう」
葵と焦凍はその様子を見ていた
すると葵はその中で見覚えのある人物を見つけた
貴『(アレは…死柄木…弔？)』
葵はその人物を見つめているとコチラに気づいたのか私達は目があい、向こうは笑っていた
葵はその人物に笑い返すと、自分の首元を指差しテレパスで伝えた
貴『(首…掻き過ぎると跡残るから程々にね？ﾆｺ)』
死｢…っ!?｣
死柄木弔は驚いていたがすぐに元の顔に戻ると手を振って去っていった
すると同時頃…
飯「大丈ーーー夫！！」
大声が聞こえた方に目線を移すと
非常口、EXITと書かれた標識の上に乗っている飯田。
飯「ただのマスコミです！
なにもパニックになることはありません大丈ー夫！！
ここは雄英！！最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう！！」
飯田の掛け声で食堂にいた生徒全員が呆気にとられた。
貴『あはははっ！飯田最高！』
飯田を見て爆笑してる葵と反対に焦凍は
葵を見つめていた
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のわぁ~る(プロフ) - もなかさん» 今確認しましたが固定の葵になってましたよ？もう一度登場人物の名前を設定し、読んでみてください！ (2017年8月6日 8時) (
レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
もなか - 私あいりじゃないのにあいりってよく呼ばれます！名前変換し忘れてると思います！(part1から何回か忘れてますよ) (2017年8月5日 1時) (レス) id: 73016c5257 (このIDを非表示/違反報告)
のわぁ~る(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます!!直しましたのでよろしくお願いします！ (2017年8月4日 13時) (レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
猫 - ６９のオールマイトのセリフが轟になってますよ！ (2017年8月3日 18時) (レス) id: e05de24097 (このIDを非表示/違反報告)
のわぁ~る(プロフ) - 黒夜蝶さん» そんな事無いです！教えて頂きありがとうございます^^ (2017年5月13日 11時) (レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のわぁ~る | 作成日時：2016年12月20日 12時
