61 USJ騒動9 ページ19
出久達には葵の存在には気づいていない…
葵は瞬間移動をした
「対、平和の象徴。改人”脳無”。」
───相澤先生の傷は後で私が何とかする
だけど今は…
貴『さっさと相澤先生の上から降りろ…
クソ脳みそ野郎…』
葵は瞬間移動で脳無の近くに飛び、脳無を相澤先生の上から蹴り飛ばした
.
いきなりの事で周りの人は時間が止まったかのように思えた
葵が大人でも泣くであろう凶悪なオーラ漂う怪物を、一蹴りで吹っ飛ばしたのだから。
貴『悪いけどアンタの相手は俺だ…
こっちは機嫌悪いんだから手加減はしねぇぞ？』
葵の個性は凄いと分かっていた
だがいつもの笑っている彼女は目の前におらず、
怒りを見せる彼女の姿に緑谷達は身震いした
貴『とわ言ったものの…あの程度の蹴りじゃ…死なないよな…』
困ったように言う葵
だがその目は殺伐として、その声は冷たく冷淡とした口調だ。
貴『貴方は相澤先生の相手をしたいたいだけど…
担任が目の前であんだけやられたらこっちも虫の居所悪いからさ？』
葵は脳無が来る前に自分から攻撃体制に入ろうとした
その時
死｢君が…"白瀬葵"ちゃんだよね？｣
貴『!?』
すると先程まで目の前にいた死柄木が葵の背後におり、首に手を当てていた
貴『(しまった…目を離した隙にっ！)』
死｢そんなに急がなくても大丈夫だよ？
君にもプレゼント用意してあるから。｣
貴『なっ…！……ガハッ！』
死柄木がそう言った瞬間、先程いた脳無とは違う脳無が死柄木の背後から出てきた
今何が起きたのか分からない緑谷達
ただわかるのは…脳無と言う化物がもう一体居たということだけだ…
貴『…っ！(何で…っ話では1体だけのはず…なのにどうして…っ！)』
死｢驚いた？驚いたよね？
だって本来なら───1体だけだもんね！｣
貴『死柄木弔…貴方達は…っ
何処まで知ってる…』
死｢君が"違う所"から来たってことは知ってるよ？
ある人から聞いたからね…
んで、その人からもう1体脳無の使用を貰ってね〜｣
貴『なる程ね…(オールフォーワンか…っ？)』
死｢やれ、脳無!!｣
ドカーンっ
貴『…っう……ガハッ!?』
葵は相澤先生達が居た広場からかなり遠い所まで吹っ飛ばされた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のわぁ~る(プロフ) - もなかさん» 今確認しましたが固定の葵になってましたよ？もう一度登場人物の名前を設定し、読んでみてください！ (2017年8月6日 8時) (
レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
もなか - 私あいりじゃないのにあいりってよく呼ばれます！名前変換し忘れてると思います！(part1から何回か忘れてますよ) (2017年8月5日 1時) (レス) id: 73016c5257 (このIDを非表示/違反報告)
のわぁ~る(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます!!直しましたのでよろしくお願いします！ (2017年8月4日 13時) (レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
猫 - ６９のオールマイトのセリフが轟になってますよ！ (2017年8月3日 18時) (レス) id: e05de24097 (このIDを非表示/違反報告)
のわぁ~る(プロフ) - 黒夜蝶さん» そんな事無いです！教えて頂きありがとうございます^^ (2017年5月13日 11時) (レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のわぁ~る | 作成日時：2016年12月20日 12時
