55 USJ騒動4 ページ13
「すっげーーー！！USJかよ！！？」
バスから降り、着いたのはテーマパークのような所だった。
？「水難事故、土砂災害、火事…etc.
あらゆる事故や災害を想定し、僕がつくった演習場です。
その名も……
ウソ(U)の災害(S)や事故(J)ルーム！！」
「「「(USJだった！！)」」」
そこには宇宙服を着た多分先生だと思われる人が立っていた。
緑「スペースヒーロー「13号」だ！
災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー！」
麗「わーーー！私好きなの13号！」
緑谷と麗日がうおおお！と13号を見て興奮している。
相「13号、オールマイトは？
ここで待ち合わせるはずだが…」
相澤先生がキョロキョロと周りを見渡すが、
オールマイトがいない事に気付き13号に歩み寄る。
13「先輩、それが…
通勤時に制限ギリギリまで活動してしまったみたいで、
仮眠室で休んでいます」
〜回想〜
オ「すまん！！終わりがけに少しなら顔出せるから…！
本当申し訳ない！！」
〜回想終了〜
相「不合理の極みだな、オイ」
相澤先生は眉間にシワを寄せ目元に影をつくり、
迷惑そうな顔をした。
相「(まぁ…念の為の警戒態勢…)
仕方ない、始めるか」
待っていてもオールマイトは来ないのだ。
合理的を好む相澤先生はすぐさま準備に取り掛かろうとする。
13「えー始める前にお小言を一つ二つ…三つ…四つ…」
『「「「(増える…)」」」』
13「皆さんご存知だとは思いますが
僕の”個性”は”ブラックホール”
どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」
緑「その”個性”でどんな災害からも人を救い上げるんですよね！」
緑谷の解説に麗日も首が取れるんじゃないかというくらいコクコクコクと頷いている。
13「ええ…しかし簡単に人を殺せる力です
皆の中にもそういう”個性”がいるでしょう
超人社会は”個性”の使用を資格制にし厳しく規制することで
一見成り立っているようには見えます
しかし一歩間違えれば容易に人を殺せる
”いきすぎた個性”を個々が持っていることを忘れないで下さい
相澤さんの体力テストで自身の力が秘めている可能性を知り、
オールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います」
貴『』
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のわぁ~る(プロフ) - もなかさん» 今確認しましたが固定の葵になってましたよ？もう一度登場人物の名前を設定し、読んでみてください！ (2017年8月6日 8時) (
レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
もなか - 私あいりじゃないのにあいりってよく呼ばれます！名前変換し忘れてると思います！(part1から何回か忘れてますよ) (2017年8月5日 1時) (レス) id: 73016c5257 (このIDを非表示/違反報告)
のわぁ~る(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます!!直しましたのでよろしくお願いします！ (2017年8月4日 13時) (レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
猫 - ６９のオールマイトのセリフが轟になってますよ！ (2017年8月3日 18時) (レス) id: e05de24097 (このIDを非表示/違反報告)
のわぁ~る(プロフ) - 黒夜蝶さん» そんな事無いです！教えて頂きありがとうございます^^ (2017年5月13日 11時) (レス) id: 32b106fcde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のわぁ~る | 作成日時：2016年12月20日 12時
