魔法使いの違う世界【ツイステ】

23話 ページ25

次の日、登校途中にユウとグリムを見かけたので、ユウの友達がいたが気にせず、声をかけた。



｢おはようユウ

あれ？グリムそんな首輪つけてたっけ？｣



少し眠そうだけど、ユウは何故かいきいきしている。



｢ふな゛!?

なんでオレ様の名前を知ってるんだゾ!?｣



｢だって、入学式の時に散々自分の名前言ってたじゃん｣



｢あ、A

今日から僕たちもここの学生になったんだ｣



えへへと笑うユウとドヤ顔のグリム。



ん？



今日から？



｢え、てっきりもう学生かと思ってた

何してたの？｣



｢ええええええ!!｣



四人は、声を荒らげて驚いていた。



その声量に思わず耳を塞ぐA。



｢何があったの？｣



四人の反応を見るに、何かあったということを察した。



｢実は……｣



.*･ﾟ .ﾟ･*.



｢それは、災難としかいいようがないね｣



石像だけじゃなくて、シャンデリアまで……



というか、学園長はタイミングが良すぎる気がするけど。



｢でも、こうして生徒としてこの学園に居れることになったから万々歳かな｣



｢そうだね、新しい友だちも出来たようだし｣



青髪の少年と、昨日トラッポラと言われた少年の方に顔を向ける。



｢俺はエース･トラッポラ

で、こっちが｣



｢デュース･スペードだ

よろしくな!｣



｢A･モリヤよ

よろしく、二人とも｣


また新しい友達ができ嬉しそうにするが、一つ気になることがある。


｢ところで、なんでエースは首輪してるの？｣


その首輪は、物語の始まりに過ぎなかった。


✩.*˚



プロローグ終わりました……!!



思った以上に長くなってしまいました……



もう、YouTubeでずっとハリポタの魔法を使ってる30分ぐらいの動画と、ファンタビのDVD見ながらひたすらモチベあげてました……



次は、ハーツラビュルのお話。



頑張りますので、今後もよろしくお願いいたします!!



あいぽん

追記

物語と合わなくなる部分がありましたので、修正致しました。

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