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屋敷の扉を開けると、皆がいそいそと忙しなく準備をするのが見えた。
その光景がとても微笑ましくて。
syp「Aさんこっちっすよ！」
tn「あ、何で呼びに行った本人が一番遅いんですかw」
os「A、隣に座って！」
gr「姉さん！姉さんは俺の隣だぞ！」
kn「え、ズルないそれ!?なぁグルッペン!?」
kr「普通に二人で両サイドに座れば良いのでは…w」
ps「正論で草」
ut「ちな俺お姉さんの膝の上な。」
『椅子に座りたまえ椅子に。』
真っ白な椅子に座り、真っ白なテーブルの上を眺める。
色とりどりのランチョンマットが並べられ、バスケットにはたくさんのサンドイッチが。
ハム、レタス、トマトやチーズ、アボカドにキュウリ、フルーツ等…。
まるで宝石箱のように色鮮やかだ。
『そう言えば鬱、アレルギーは？』
ut「アレルギー…？や、ないと思うわ。」
『そうか、なら良かった。……ショッピ君。』
syp「はい…あの、鬱さん……」
ut「ん、なんや？」
ショッピが謝ろうとした瞬間、鬱がショッピ君の肩を軽く叩いた。
ut「あー、ええわええわ！そっから先は俺聞かへんで。
ショッピ君…やっけ？コネシマの後輩やろ？俺はアイツの昔からの親友やねん、仲良くしようや。」
syp「あ…ありがとうございます。」
ここも何とかなりそう…だな。
鬱が思った以上に大人な対応を取ったせいか、
皆が思い思いにお喋りに花を咲かせる中、じいやが全員分の飲み物を淹れてくれた。
じいやがグラスに氷を入れると、太陽の光が眩しいほどに注ぎ込まれた。
そこに間髪入れずに蜂蜜と濃い目の紅茶を注ぐと、七色に輝いていた光は直ぐ様アンティークブラウンに。
そこにオレンジジュースとソーダを注ぎ入れ琥珀色に変えたかと思うと、上に薄切りのオレンジと生クリーム、ミントの葉を乗せた。
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タマゴノカラ(プロフ) - LINEぺけさん» いえいえいえ、こんなダメダメ作者の作品を見てくださる貴方様こそが神様です！！ (2020年8月25日 17時) (
レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
LINEぺけ - 神ー！！！やば、神ですね。神すぎて辛いほど神ですね？！！！？？！ (2020年8月25日 0時) (レス) id: 45eedb7288 (このIDを非表示/違反報告)
タマゴノカラ(プロフ) - なまえさん» お待たせいたしました、更新しました！楽しんでもらえて何よりです！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
なまえ - 更新待ってます!!!!!めちゃくちゃ面白かったです!!・ω・ (2020年3月31日 21時) (レス) id: 9acd939800 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷﾘﾄﾘｾﾝ | 作成日時：2020年2月4日 21時
