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os「？？…ねぇ、Aさんはらんらんとお話しできるん？」
『ん？あぁ、出来るが…待て、この少年はらんらんと言うのか？』
os「俺が勝手にひとらんらんって名前つけためぅ。長いかららんらんとか、ひとらんって呼んでるんや。」
『ほう、可愛らしい名前だな。』
少し話し込んでいると、オスマンは色々な事を教えてくれた。
教会での暮らしの細かいことや、ひとらんらんの普段の性格、言葉が通じなくてもこの二人の絆がとても強いことがわかった。
ht「何を話してたの？」
『ん？いや、ちょっと君達の思い出を聞かせてもらっていただけだよ。』
ht「ふーん…そうだA、俺たちお礼を言いに来たんだ。
この間はありがとう。貰った食料はオスマンと一緒に大切に食べてるよ。」
『ほう、それはよかった。そうだ、今日も持てるだけ持っていくと良い！時間があるなら昼食も一緒にどうだ？』
ht「いや流石にそんな頼りきるわけにはいかないよ。俺達は自分の力で生きていかなきゃいけないんだ。」
『…そうか…それも最もだな…。』
os「なんの話をしてるん？悲しそうな顔しないでほしいめう…」
『すまないね、大丈夫だよ。』
二人の頭を撫でていると後ろから小さな足音が聞こ、振り返ってみると、クラレ、ショッピ、しんぺい神の三人だった。
syp「あ、お客さんっすか？」
kr「こんにちは〜」
ps「こんにちは！」
ぺこりと会釈をするショッピ君に白衣の袖をヒラヒラさせるクラレ、にこっと微笑み手をふるしんぺい神。
愛想の良い子に育ってくれて私は嬉しいゾ、なんて思いながら二人を紹介した。
『あぁ、私の知り合いでね。こっちがひとらんらん、こっちがオスマンだ。』
オスマンがぺこりとお辞儀をして挨拶をし、ひとらんらんも丁寧にお辞儀をした。
『教会の子達で、ひとらんらんはここの言葉は喋れないんだが、今後ここに出入りすることがあるかもしれんからな。仲良くしてやってくれ。』
そう言うと、子供らは大層コミュニケーション能力が高いらしく、直ぐに楽しそうにお喋りをし始めた。
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タマゴノカラ(プロフ) - LINEぺけさん» いえいえいえ、こんなダメダメ作者の作品を見てくださる貴方様こそが神様です！！ (2020年8月25日 17時) (
レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
LINEぺけ - 神ー！！！やば、神ですね。神すぎて辛いほど神ですね？！！！？？！ (2020年8月25日 0時) (レス) id: 45eedb7288 (このIDを非表示/違反報告)
タマゴノカラ(プロフ) - なまえさん» お待たせいたしました、更新しました！楽しんでもらえて何よりです！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
なまえ - 更新待ってます!!!!!めちゃくちゃ面白かったです!!・ω・ (2020年3月31日 21時) (レス) id: 9acd939800 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷﾘﾄﾘｾﾝ | 作成日時：2020年2月4日 21時
