謎の子 ページ3
視点:Nakamu
いつも通り俺らは喧嘩をした
いや正確に言えば今喧嘩中かな
売られた喧嘩は買う｡これ常識だよ
Br｢えぇ〜僕たち人気者〜ww｣
Sy｢とんでもねぇ人気者だろ｣
そんな緩い会話をしてるけれどやってる事はヤバい
Kn｢そろそろまともな相手がいないかな｣
Kr｢いやほんとそれ｣
さっきの2人より会話の内容がヤバい
Sm｢少なくね？｣
Na｢……え？ホントじゃん｣
まぁ俺もヤバい会話してるけど
そんな喧嘩をしてる中急に上から誰か降ってきた
降ってきたはおかしいか？
｢あ｡待って着地ミスった｣
バク宙して着地して何がミスったのか
1番それを思った
Sy｢お前誰？｣
｢中村くんと赤瀬くん｡鮫島くんと蒼瀬くん｡
東雲くんと黄瀬くんで間違いない？｣
俺たちを無視した？すごい度胸だな……
MOB｢なんだよお前！邪魔すんな！｣
そう言って上から降ってきた子に殴りかかった
は！？ただの生徒とかと同じだけど！？
｢ちょっとこれ僕の仕事で来たからさ｣
｢うるさいよ？(低音)｣
MOB｢ﾋｯ!｣
言葉だけで？てか殺気やば……
｢これプリント｡先生に僕パシリに
されたから届けに来た｣
パシリって……
Kn｢いや俺たちプリント渡されても捨てるけど｣
｢捨てる？｣
Br｢だって要らなくない？
僕たちやっても意味ないし｣
｢その時紙飛行機作ってイラつくやつに
飛ばすんだよ｣
とんでもない事言い出した
でもなんか……
Na｢今まであったやつより面白いじゃん｣
Kr｢Nakamuだから言うと思った｣
Sm｢まぁ怯えてる様子ないしな｣
｢まぁ僕は用事これだけだから｣
Na｢え？帰らせないよ？｣
｢いや帰らせて？｣
Br｢いいじゃん｡だって君授業もう受けないでしょ？｣
Na｢え？Broooockそれマジ？｣
Br｢だって様子的にそうだもん｣
｢……｣
ほんとにBroooock観察力良すぎ
｢……まぁいいよ｣
｢で？ご要件は？｣
！ほんとに……
Na｢面白いじゃん｣
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作者名：Shark | 作成日時：2022年2月23日 21時
