【四十五話】 ページ46
何故むしタイプジムリーダーがノーマルタイプのヒメグマを繰り出したのか解らず思考が一瞬止まるがすぐに解った
カエデ「サナギを破り、強く大きく育ちましょう〜!」
アイラ「!ネモが言ってた……テラスタル……!」
そう言いながらテラスタルオーブを取り出すカエデを見て、そのポケモンのタイプと違うタイプにテラスタルする事もあると言われた事を思い出し技の指示を出す
アイラ「スミレ、ほのおのうず!」
スミレ「ぼう……!」
ヒメグマ「まぐっ!?」
テラスタルしてむしタイプになったヒメグマにはほのおタイプの技は効果抜群。スミレが無事技を命中させたお陰で勝利出来た
カエデ「わたしのポケモンたち、み〜んなむしの息です〜」
アイラ「よし……勝ったぞアイナ!」
アイナ「ナイス、そしてお疲れ様」
終わったからこっちに来いと言わんばかりに手招きするアイラに労いの言葉を掛けながら隣に立つアイナ
カエデ「あなたの強さ、勝負の最中でもどんどんふくらんでいきました〜。わたしもも〜っと進化しないとですね〜」
アイラ「ありがとうございます」
カエデ「改めまして合格で〜す!ジムリーダーに勝った証としてジムバッジをさしあげます〜」
アイナ「あ、そっか条件満たしたから私も貰えるのか」
すっかり忘れていた様子のアイナはハッと気付いてからアイラ同様ジムバッジを受け取る
カエデ「ふふ、カエデ特性、手作りケーキも一緒にたーんとめしあがれ〜」
三人一緒に記念撮影をしてバトルコートから降りる。そこで更にカエデからわざマシン"とびつく"も貰い激励の言葉を受けた
ネモ「やっほー二人とも!わたしのポケモンおもしろい技覚えたよー!あ!そういえばジムの調子はどう?わたし色んな人たちに頼んで二人が一緒に行動しやすいようにしたんだけど……」
次の目的地をどうしようか話し合おうとした所でネモから電話が掛かってきた。どうやら進捗が気になった様子
アイラ「嗚呼、お陰で合格できたぞ」
ネモ「それならよかったよ!おめでとう!二人なら当然だよー!やっぱり二人を誘ってよかった!」
アイナ「他のジムも同じ感じなんでしょ?」
ネモ「うん、そうだよ!あとね、わたしも各地をめぐって徹夜でトレーニング中なんだ!パルデア地方は広いから、マップを見ながら行く場所決めるといいよー!」
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シーデラ - 面白そうマジで (1月7日 20時) (レス) @page1 id: 3b5b4da294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:矮奈@掛け持ち常習犯 | 作成日時:2024年1月7日 1時