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ねちゃったなぁ。わ、髪の毛ふわふわしてる。この前ブリーチめちゃくちゃしたのに。
「おれのことも構ってよ、A」
家に来た時に抱きついてきたAに驚いて、理由を聞いてみると「まふくん家でやってるから癖で〜」だって。なんだかなぁー。
ねてるAに話しても何も反応してくれないのはわかってる。わかってるけどさー
「まふまふさんばっかじゃなくて、おれのこと優先してよねー」
「ん、やきもちやいてんの?そうくん」
「うん……て、え?起きてたの?」
「喉乾いたから」
まじかよ。まってよ、おれ絶対顔赤いから、うわ〜
「そうくんと一緒にいるのAにとってはめちゃくちゃ落ち着くんだけど?」
「……ほんとに?」
「ほんとほんと、1人でお泊まりしに行くのそうくんの家くらいよw」
少しボサボサになった前髪をかきあげながら、起き上がったAがオレの方をじっと見つめる。
「……まふまふさんにはぎゅーってしてるんでしょ?」
「ほら、そうくん」
そうくんの大好きなAの腕の中においでー、と言いながら腕を広げた。
なんなの、ほんと。柔らかく撫でられる頭も、Aの体温も、触れるところ全部が心地いい。なんか余裕でムカついたから、そのままグイっと押し倒してみた
「ちょwそうくん?」
「今日いちにち、ごろごろしよー」
Aの首筋に顔をうめて、舌先で首筋をなぞるようになめた。
「……っ、そうくん?ぁう、、くすぐったい」
「わざとだもん」
Aの反応を楽しんだ後、すこし強めに首筋を吸った。綺麗にできた鬱血痕がAにたいする独占欲を表してるみたいだ。
「きれいについたよ?」
「きすまーく、つけたの?」
「さぁー?どうだろ」
スマホを起動させて内カメで確認するAをこっそり盗撮したのは別の話だねー。
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油性ペン(プロフ) - ホースさん» カナリアの方が落ち着いたら続編もチラホラ書いていこうと思います!プロットも何もつくらず思いつきで書き始めた作品だったので不安でしたが、そう言って頂けて安心しました。ありがとうございます! (2019年11月10日 22時) (レス) id: f15e63082a (このIDを非表示/違反報告)
ホース - この作品大好きです!見つけてから、何度も読んでます!続編楽しみにしてます!主さんが出来ればでいいので! (2019年11月10日 20時) (レス) id: 4e9296fb4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:油性ペン x他1人 | 作成日時:2018年8月18日 11時