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私には前世の記憶がある。
簡単に言うと、
人喰い鬼が存在していて、
その鬼を殲滅するための隊に所属していた。
私達は鬼の始祖、鬼舞辻無惨と戦い、
鬼を滅した。
そして、私は痣の代償で２５歳まで生き、
今世に生まれ変わった。
＿＿＿＿＿＿までは良かった。
けれど。
男だった私は今世で女？
は？っざけんなよ( ◜ᴗ◝ )
高校生になるにつれて、
仲間達と再会を果たした。
やはり、男は女に、女は男になっていた。
まぁ、皆元気そうでなにより。
しかし、１人だけ会っていない人がいる。
宇髄天元。
彼だけは会えていない。
まぁ、別に会えなくてもいいんよ？正直。
ただ、女になった宇髄を見たいだけ。
『あとは宇髄だけね。』
善子「そうだね。
てか、この高校に皆集まりすぎじゃない！？
姉ちゃぁぁぁん！」
『善子うるさい。』
続く
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作者名：星空海月 | 作成日時：2021年3月2日 13時
