巡り会ってはいけない、巡り会ってしまったものたちのおはなし。

出会い ページ2

A「…いやいや待て待ておかしいだろ
取りあえず起こったことを整理しよう
いつも通りお茶会的なこと→目の前が真っ白→街みたいなところに
やべぇ一瞬でプロローグの状況説明しちゃったよ
というか何故か私が普段使ってるもの(例:アイカツカード)まであるし…まぁいいや」
？？？「あの〜…」
A「あ、はい！何ですか？」(偽笑顔)
？？？「えっと、その…」
？？？「ちょっとらぁら！もじもじしてないで話をちゃんときくぷり！」
らぁら？「か、かしこま！ねぇ、何か困ってそうだったけどどうしたの？」
A「なんか分からないけどいつの間にかここにいて…ここはどこですか？」
らぁら？「ここは『プリパラ』の中だよ！あたし、真中らぁら！よろしくね！」
A「あ、はい。よろしくお願いします。あの、一つ聞きたいんですけどプリパラって何ですか？」
？？？「ま、まさかプリパラを知らない女の子がいたとは…驚きぷり
あ、私の名前は南みれぃぷり！よろしくぷり！」
A「はい、よろしくお願いします」

なんかこの人、キャラ濃いなぁ…

みれぃ「それで話を戻すけど、プリパラは女の子の憧れぷり
年頃の女の子にはこの『プリチケ』が届くぷり。プリチケを使えば女の子なら誰でも入れるぷり」
A「プリチケ…なんかアイカツカードに似てる」
らぁら「アイカツカード…ってなに？」
A「えっと、ちょっと待ってて下さい…これのことです」
みれぃ「確かに似てるけど、そのアイカツカードにはトモチケがないぷりね」
A「トモチケ…とは？」
らぁら「友達とパキって交換するプリチケの上部分にあるこれのことだよ！」
A「へぇ…ところでプリパラって主にどんなことをするんですか？」
みれぃ「簡単に言えばアイドル活動ぷり」
A「じゃあ普段してることと変わらないのか…なんか損した気分です」
らぁら「普段してる…ってことはやったことあるの？」
A「まぁ…多分」
みれぃ「でもプリパラデビューどころかプリパラについても知らないのにアイドル活動はしたことある…頭が混乱してきたぷり」
A「大丈夫です。私も混乱してきましたから」

てかエルザ達はどこに行ったんだ

？？？「らぁらさーん！」
らぁら「めが兄さんどうしたの？」
めが兄？「実は…と、その前にこの方は一体？」
A「私は七草Aです。いつの間にかここにいて…」
めが兄？「なるほど…システムのバグのせいですかね」
らぁら「バグ？」

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