＃ ６３ ページ25
廉ｓｉｄｅ
お昼休憩
永「 あ、Aとこいかなっ 」
桐谷「 なーがーせー君♡ 」
永「 え、あ？うん？ 」
桐谷「 売店ってどうやって行くの〜？ 」
俺はAと……。
桐谷「 先生〜売店どうやって行くんですかぁ？ 」
先生「 永瀬。連れて行ってやれ 」
永「 え、あ。はい 」
なんでこうなんねん…
AにLINEして桐谷を売店へ連れ行った
永「 じゃっ俺はこれで 」
桐谷「 まって！一緒に食べよ？ 」
永「 で、でもっ 」
ｷﾞｭｯ
制服の裾をつかまれた
桐谷「 ほら！あそこのベンチ行こっ 」
無理矢理…ベンチでお昼を食べる事になった
桐谷「 んん〜♡このパン美味しぃ〜！食べる？ 」
永「 え、あ大丈夫… 」
そう答えたのに無理矢理パンを口に押し付けられた
これ…桐谷が食べたやつ。
桐谷「 永瀬君って好きな人いる？ 」
永「 おるで 」
桐谷「 へぇ〜 」
ってｷﾞｭｯ
と抱きつかれた
桐谷「 うち…誰にも愛されないからさっ
そういうの羨ましい… 」
永「 … 」
桐谷「 お願い…。ｷﾞｭｯ ってして？ 」
泣きそうな顔で言うからそっと抱きしめた
Aが見ているとも知らずに…
桐谷「 ありがとう 」
って上を向いた桐谷を見ると
唇になにか暖かい物があたたった感覚がした…
永「 …桐谷、お前……。 」
桐谷「 ごめんね？狙った獲物は逃さないからっ 」
そうニコッと笑っていなくなった
ぼーっとして３分くらい
小瀧としげが来た
小「 … 」
重「 お前っやめろって 」
小瀧がだんだんと近づいてきて
バンっ
頬を殴れた
永「 ったぁぁー！！ 」
小「 A泣かせるやつにAといる資格はねぇ 」
永「 は？お前何言って… 」
小「 Aは俺がもらう 」
そう言ってしげと教室に向かっていった
嫌な予感がして、すぐに教室に向かった
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あすか - 素敵なお話しですね(≧ω≦)自分は永瀬担なのでこのお話を見るといつも癒されます！！これからもがんばってくださいね！！ (2016年2月18日 16時) (
レス) id: 7c20ebc20d (このIDを非表示/違反報告)
小瀧ぴの(プロフ) - めっちゃ面白いです！！ これハマりますね！！頑張ってください！ (2016年2月11日 13時) (レス) id: b1e9651c72 (このIDを非表示/違反報告)
あいか - まりあんぬさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2016年1月30日 18時) (レス) id: 59b3b23aa5 (このIDを非表示/違反報告)
まりあんぬ - この作品めっちゃ好きデス!ヽ(´▽｀)/ 更新頑張れんれん♪ (2016年1月27日 21時) (レス) id: a60420908a (このIDを非表示/違反報告)
あいか - 黒アリスさん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ (2016年1月24日 12時) (レス) id: 59b3b23aa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいか | 作者ホームページ：http://Aika
作成日時：2015年12月28日 12時
