転校生 ページ5
「いとーしんじ」
「伊藤くんと知り合いなの？」
「ん！友達だよ！」
転校生はあのウニ頭。
見事に遅刻してきたのだからびっくり。
「あたし、遅刻しないようにねって言ったのに」
それからもうひとりの転校生、三橋。
「三橋って子のことも知ってたの？」
「知らなかったよ。でももう友達だけど♪」
「そっか。友達ふえてよかったねえ♡」
「うんっ！！」
教室に入ってきたとき伊藤はAを見つけて、
さっきぶり！と手を振ってくれた。
それを見てクラス全員が目を見開いて見てたが。
そして三橋が、
『転校生クン美女と知り合い？！
あり得ないッッ！マジあり得なすぎたろうくんっっ！』
と謎の奇声を発し、
『オレと友達になってくれていいんだぜ？』
と言われたので友達になった。
「ていうかどこ行ったんだろ」
「ホントだ。いない。」
そういえば二人の姿が見えない。
(さがぁがケンカ売ってたりして。
……………なーんて事はないか………れ？)
佐川の席をちらりと見ると……………
(いない？！まさか……………)
予感が外れていてほしいと、心から願った。
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美紀 - 今日俺見てから伊藤健太郎さん大好きになりました最高ですなりました最高です (2019年8月30日 21時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Milky@ミルキー(プロフ) - めっちゃ好きです…！更新頑張ってください(*^_^*) (2019年8月3日 0時) (レス) id: 1a7b3850cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりりりり | 作成日時：2019年7月24日 15時
