第18話 ページ19
数分後私の家のインターホンが鳴り、モブくんが来た
A｢さ、さっきぶりだね！どうぞ上がって！｣
あまり違和感なく接したいな
さっきの気まずい雰囲気には耐えられないし…
A｢それでいきなりどうしたの…？｣
モブくんを自分の部屋に通してベットに腰をおろしながらそう聞いた
モブ｢え、いやその…さっきは少し強引な事言って困らせてしまったと思ったので、直接謝りに来たくて。｣
あれかぁぁ…また気まずくなるやんかぁぁぁ
A｢あ、そうだったんだ！あはは別に気にしてないよぉ〜(笑)むしろ嬉しかったと言うか…｣
モブ｢嬉しかった…?｣
A｢あ、いや、えっと、まぁ、好きって言ってもらえたしなんか嬉しかった｣
言葉が出てこないよぉ
何が言いたいの私は!!
するとモブくんの表情がすこし真剣な顔になる
そして言った
モブ｢僕や霊幻師匠、エクボの好きって言うのはAさんに対して本気の感情なんですよ。
友達同士が言い合う好きの意味じゃない事、
分かってますよね……?｣
その声は少し脅しているような強みのある声だった
いつものモブくんからは感じられないその迫力に
思わず息を呑む
A｢ど、どうしたのモブくん…なんか変…｣
モブ｢僕が言ってる意味分かりますか?｣
私の言葉を珍しく遮ってズイっと顔を近づけられる
ベットに腰掛けていた私はシーツを軽く握りモブくんと視線を合わせる
A｢だ、だからアレでしょ…?恋愛で言う好きだよって意味…｣
モブ｢そうですよ、つまり僕は一人の男としてAさんを好きなんです。それなのに｣
するといきなり腕を掴まれてベットに押し倒される
普段のモブくんでは考えられない強い力で押さえつけられる
A｢うあっ！モブ……くん、?｣
モブ｢それなのにこんなあっさり部屋に招いて良いんですか…?
僕も男です。いつ襲われても変じゃありませんよ。
幼馴染みだからって警戒心薄くするのは違うと思いますよ、
Aさん。｣
その時私は初めてモブくんを危険だと感じた
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ブラピ - 小説とても面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2019年1月27日 17時) (
レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 更新停止中なんて勿体ない位最高です！更新頑張ってください！待ってます！(*'ω'*) (2018年9月29日 20時) (レス) id: ea06d52d8d (このIDを非表示/違反報告)
お茶っ葉〜にゃんこ。 - 逆ハー、、最高です！これからも頑張ってください！ (2017年12月30日 14時) (レス) id: a779dcaf0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬野 | 作成日時：2017年9月17日 23時
