第17話 ページ18
その後、結局雰囲気が気まずくなり解散することにした
もちろん私は霊幻さんの命令は断ってきた
あんな命令引き受けるわけないし、冗談でなかったことが問題だ
いやだって…ねぇ?霊幻さんと私はどんだけ歳離れてることか(笑)
笑い事じゃないんですけどね(笑)
A｢はぁぁぁぁ｣
ベットに仰向けに寝そべりため息をつく
霊幻さんもそうだけどモブくんもエクボも私を好きだったなんて…
A｢まさか私って……実は超可愛い??｣
ﾊﾟｼｯ……1発自分の頬を叩いた
いやいやいや何を調子ずいてるの私は
A｢だってさ、よく考えれば詐欺師と悪霊と地味系男子…じゃない??きっとあの人達の目が節穴なんだようんうん｣
納得。そう思うことにした
A｢そういや今日って土曜日じゃん、明日何しよーかなー｣
すると不意に自分のスマホが鳴り出す
A｢あ…モブくんから…だ｣
さっきの出来事もあってか少し意識してしまう
けれど出ないとモブくんも落ち込んでしまうかもしれない
私は思い切って電話に出た
A｢も、もしもし｣
モブ｢あ、A…さん｣
電話越しにモブくんの声が聞こえる
その声は少し緊張感が感じられる
A｢ど、どうしたの…?｣
モブ｢あ、あの…えと…い、今からAさんに会いに行っても良いです…か///｣
A｢ふぇ!?///｣
声が裏返ってしまった
それほどに予想外な事で驚いた
A｢い、良いよ…待ってるね｣
モブ｢はい、ありがとうございます。また後で｣
A｢うん…｣
そう言って電話を切った
私は両手で頬に手を当てた
顔はまるで走ったあとのように熱を帯びていた
A｢意識すればするほど変な感じになる…もう…｣
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ブラピ - 小説とても面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2019年1月27日 17時) (
レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 更新停止中なんて勿体ない位最高です！更新頑張ってください！待ってます！(*'ω'*) (2018年9月29日 20時) (レス) id: ea06d52d8d (このIDを非表示/違反報告)
お茶っ葉〜にゃんこ。 - 逆ハー、、最高です！これからも頑張ってください！ (2017年12月30日 14時) (レス) id: a779dcaf0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬野 | 作成日時：2017年9月17日 23時
