第16話 ページ17
A｢ちょちょちょ!!そんな命令…！あ、そっか！今だけってことですよね？｣
霊幻｢いや、これからずっとだ｣
A｢…………………………………｣
モブ｢……………………………………｣
エクボ｢…………………………………｣
私達３人は頭がイカれたのかどうなってしまったのか分からない霊幻さんを凝視する
私は床ドンされている状態なので動けないけど
予想外の展開に硬直してしまった
A｢え？霊幻さんて私のことすきなんですか｣
霊幻｢おう、まぁな｣
モブ｢ま、待ってください…！｣
するとモブくんが焦ったように口を挟んできた
モブ｢師匠、ここは弟子として譲ってしまった方が良いのかなって思ってたんですけど…えっと…!!｣
そのままモブくんは私の元へ来て私の腕を掴み少し力を入れた
モブ｢ぼ、僕もAさんが好きなので、霊幻師匠だけのAさんにしたく、ないです…｣
霊幻さんへ意見を言うことに少し抵抗があるような恐る恐るな話し方だったけど
喋り終わった後はどこか吹っ切れたような感じがした
A｢も、モブくんも…なの？///｣
腕を掴んだまま離さないモブくんを見上げて聞く
モブくんはコクコクと精一杯頷いてくれた
すると次はエクボが話し出した
エクボ｢んだよライバル多めかよぉ〜ったくよぉ｣
モブくんと同様に私の元へ来て私の頭に手を乗せる
エクボ｢てわけで俺もだからよぉ(笑)…………なぁ？｣
A｢ふぁ!?///｣
霊幻｢チッ、まぁ、そうだとは思ってたけどな(笑)
だがな。
俺も譲れないんだわ。こいつだけは｣
モブ｢そうですか。でも僕も譲りません。｣
エクボ｢俺様もだ｣
A｢え………あの……………？///｣
なんだか変なことになって……………しまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2019年1月27日 17時) (
レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 更新停止中なんて勿体ない位最高です！更新頑張ってください！待ってます！(*'ω'*) (2018年9月29日 20時) (レス) id: ea06d52d8d (このIDを非表示/違反報告)
お茶っ葉〜にゃんこ。 - 逆ハー、、最高です！これからも頑張ってください！ (2017年12月30日 14時) (レス) id: a779dcaf0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瀬野 | 作成日時：2017年9月17日 23時
