もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅲ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ8)

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____伊達航ノ墓
伊達父「ん？お前ら、息子の知り合いか？」
墓の前には… …伊達班長にそっくりな叔父さんがいた。もしかして…
「伊達班長の… …お父さん？
伊達父「…！あっ思い出した、君らがAと降谷なのか」え、えぇ…そうですけど💦」
ガシッと零君と私の肩を掴む伊達班長の親父さん。そこのところは…親子にソックリだな…

伊達父「航の同期にバッタリと会う日が来るとはぁ今日は着いてるなぁ。息子も同期2人来てくれて、嬉しそうに見ているのが…目に浮かぶぞ」
降谷「確かにそうかもしれません」
「伊達班長なら何かれませんね😅」
"わざわざ北海道へ墓参りしてくれてありがとうな"と伊達班長の親父さんは嬉しそうに言い、帰って行った。

「どうやら、高木刑事達もここに来たようだね…その証拠に」
降谷「アラン君の兄さんから貰った爪楊枝か… …」
お花を備え、線香をあげてお参りした。
伊達班長が亡くなって、ちょうど1年か… … …。
降谷「伊達班長、こっち(天国)で彼女と仲良くしているか？ヒロ達にも会えたか？」
「私達はこっちにくるのは当分先になるけど… …そうなったら、いい手土産話…持ってくるから… …几帳に待ってて」
_____奴らの組織(黒の組織)を潰すまでにはなッ

ポツポツと雪がふわりふわりと舞落ちて、肌寒い風が…吹いたのだった。