もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅲ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ46)

今日:41 hit、昨日:64 hit、合計:3,476 hit

CASE3年前の追憶(おまけ) ページ46

風見「ん？
降谷「どうした？風見…」今… …警察学校時代の同期がいたような…」
チラリと横をずらすと… …
(あれは…伊織君と紅葉さん。久々に顔見れて良かったわ… …ということは、さっきの新幹線で起きた事件は…西の探偵君が解決したわけか)
降谷「ああ…何か事件があったようだからそれで来た警察官だろう… …」
風見「あ、いえ…そいつはとても優秀で、降谷さんとAさんと同じ部署に配属されたけど… 。もう辞めたとか… …確かその人は元Aさんの部下でしたので…」

「じゃあ風見君、ここまで送ってもらえてありがとう」
降谷「後は僕とAで大丈夫だから」
風見「あのー。誰と会うか…そろそろ…」
風見君の見送り後、私達は新幹線へ乗り込んだ。
乗り込んだ席は… …誰もいない、間抜けの殻で_______
電話の着信が聞こえてきた… …スマホを見つけると、私はすぐ変装した。
？《窓の外を見よ…》
その指示に従って窓の外をみると… …別の新幹線にある窓には、髭面の男性がいた(上から顔は途切れている)。

？《江戸川コナンを調べ上げろ… …骨の髄までな…》
降谷「「りょ、了解しました」」
別のスマホからは… …公安の裏の理事官から
「もしもし？桜澤です、黒田管理官
黒田《どうした？なぜ直ぐに出ない？少々声が上擦っているようだが…何かあったのか？》」
チラリと零君と私は顔を見合わせて…こう答えた。

降谷「「いえ… …何でもありません！😨」」