もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅲ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ43)

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CASE3年前の追憶Ⅲ ページ43

side伊織
紅葉「アフタヌーンティーを済ませたら帰るつもりやったから… …この床下の穴に隠れてお給仕さんをビックリさせようと思てましたのに全然来はらへんくて… … …」
伊織「それで床下収納に…😓」
「お嬢さんは見た目以上に大人しめの子なのに、案外お茶目さんね😅」
_______私は部下に連絡を通した。

伊織「こちら伊織！確かお前、裏口の辺りにいたな？」
部下《ああ！今やっと制圧してこれから離れに応援に向かう所だ！》
「今、伊織君と私は床下収納にいるから。今からお嬢さん1人、勝手口から出ていくから保護をお願いいたします！
部下《お嬢さんって？一体どういうことですか…》詳しくはお嬢さん本人に事情を聞いてくださいッ」
部下の"了解"と返答した後、連絡を切った。

伊織「ではそういうことだから… …勝手口から出ていくといい…私達も後から出るから」
「気をつけて…お嬢さん…」
と言い…私と桜澤さんは仮眠に入った。

__
____数時間後
「___…！！い、…伊織君！！」
伊織「∑」
桜澤さんの声で眠気が覚めた。しかし、上から男数人の声がした。おかしいアラームセットしたのに何故鳴らなかったんだ？
伊織(1時間経ってる？アラームに気づかなかったのか！？)