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CASE3年前の追憶�� ページ42
side伊織
私は左腕まで深手を負い，桜澤さんは顔に切り傷と拳の甲に深手を負傷してしまった。私は連絡を取り…"30分仮眠したら合流する"と言い、私らは床下収納で仮眠を取ることにした。
伊織「すまない桜澤さん、貴方の顔に傷をつけてしまって…
「それなら平気だ、私もよく無茶していたから」… …風見から聞いたのだが…警察学校時代は問題児だったなんて…見えませんね」
フゥーッと一息つけると、私はタイマーセットをし…眠りについていると 人の気配を感じ…
伊織「「誰/誰だ！？」」
拳銃を向けるとそこには… …当時中学生だった(紅葉様)お嬢様がいた。
紅葉「それはこっちのセリフです❗️ウチは大岡紅葉！あんたらはどちら様ですか？」
「(この子もしかして大岡元総理大臣のお孫さん！？どうしてここに…)
伊織「私は公安の伊織という者だ。隣にいるのは…」伊織君の上司、桜澤Aと申します」
紅葉「公安言うたら、お巡りさん？」
私はここに来る前のことを話した。
「それで…そのお嬢さんはどうしてココに？」
紅葉「新しい別荘が出来たみたいやから覗きに来たんです❗️
『どーせやったら いつもお祖父様が使ってはる車で行きたい』ってワガママ言うてなァ！」
伊織(それで暴漢連中は元総理が来たと勘違いしたんじゃ…💦)
(こんな暴漢達が大人数で潜んで来たのか…😓)
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作者名：愛っち | 作成日時：2024年1月15日 19時
