もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅲ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ37)

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【特別編Ⅲ】ページ37

＊高明(コウメイ)vsキッド狙われた唇編(その後)＊
No side
高木「え？伊達さんのロッカーから小包が出てきた？長野県警の警部さん宛の小包がですか？
佐藤「ええ… …正確には、伊達さんに届いた小包の中に…その警部さんに送ってくれとメモ書かされた封筒が入ってたんだけど…。一年前に彼が交通事故で亡くなってからずっと放っとかれてたのよ… …まぁそのメモ書きの字が滲んでて読み辛かったのもあるけど…」
その小包を見つけたのは…佐藤刑事と高木刑事の2人だった。しかし、その送り主の名前も滲んでたらしく…書いて出した相手も分からないままだ。宛先の封筒の裏側には… …丸印が書かれているだけ。

高木「でも1年間もロッカーに放っておかれてたなんて…
佐藤「放っときたくもなるわよ… …捨てりゃいいのに、警察学校時代の写真とか物とかがゴッチャリ詰まってて…😓」あれ？佐藤さんは警察学校時代いい思い出とか、ないんですか？」
話は打って変わり、警察学校時代の話題に移った。佐藤さんは…少し呆れた顔で…

佐藤「あるわけないでしょ？だって私達の一年上の… …"伊達さん達がヤンチャしまくってた"せいで… … …私達の年だけ、規律が信じられないぐらい厳しくなってんだから‼️
高木「へ、へぇー…そうなんですねぇ💦(ぜ、全然知らなかった)」
それに… …あの桜澤警視長の娘であり…私の教育係だった桜澤Aさんもあの松田君もいたみたいしねぇ…🤨」

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