もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅲ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ30)

今日:67 hit、昨日:64 hit、合計:3,502 hit

CASE千速と重吾，翔の婚活パーティーⅥ【後編】ページ30

side翔
なるほどな… …これが眠りの小五郎の【正体】って訳か。姉ちゃんから聞いた話と合致が行くな。犯行のおさらいを話し終えたところで

小五郎《今回の犯人を特定するのは実に容易でした… …なぜなら被害者は紙に書いていたんですから… …この人が犯人だとね…》
目暮「か、紙って…この印象メモのことかね？」
翔「被害者のメモは…犯人の名前を記されていないが？」
オレは探偵に聞くと… …
サクラ「目暮さん、被害者の印象メモ…上の方に折り目があるでしょ？そこを折れば…犯人が記された人が犯人ということをね…」
オレと目暮警部は…その印象メモを見ると… …

翔「！？ほ、ホントだ…"犯人な人"と書いてあんな∑」
小五郎《そういうことだ、つまり19番の札をつけている…"蕪木さん"犯人だという訳ですよ‼️》
だからボウズは被害者の印象メモを見た地点で分かっていたのかッ
ここまで賢いボウズとは、恐れ入ったぜ全く💦

小五郎《その下の文字の誤字は…篤のじの点が足りないのを目立たなくする為でしょう…》
翔「だからその字(篤)だけ点が足りねぇ訳か…」
蕪木「そ、そんなの俺に罪を着せる為に…犯人が書いたかもきれねぇだろ！？」
小五郎《では、部屋を出た後…貴方はどこに？》
蕪木「言っただろーが！トイレに籠ってずーっと髪をセットし直したって！」