もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅲ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ28)

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CASE千速と重吾，翔の婚活パーティーⅣ【後編】ページ28

side翔
従業員「あーガラスの破片！！そこだったんですね！！」
佐藤「2人とも足の裏大丈夫？」
佐藤さんが高木刑事と俺に声を掛けた。

高木「ええ！(ちょっとチクッとしたけど…💦)」
翔「ご心配要りません、分厚いローファー靴なので大丈夫です！(あ、危なかったぁ… …重吾警部に怪我する所だったぜ。何もしなかったら…逆に殺されるよ)」
忍「千速…あの刑事さんと千速の部下も…」
千速「ああ… …(陣平と一緒で…危ういな… …)」

数分後、千速先輩と姉ちゃんの部屋から出てきた人達の事情聴取を終えたところだ。
重吾(くそっ…千速と桜澤の姉2人の部屋から出てきた奴らが、犯行現場から出てきたこの3人の容疑者の中の誰かを見ていたら…見た時間と順番で犯人が割り出せるんだが…)
翔「ち、因みに千速先輩と姉ちゃんが部屋に招いたこの男達… …どういう基準で選びましたか？まさか…適当じゃないですよね？💦」

そう質問すると2人は少し呆れた顔をしていた。
サクラ「ご名答、さすが私の弟だな！翔の言う通りよ」
翔「∑ゲッ！？まさかの当たりかよ！？」
千速「そうだよ、適当に選んだんだよ！重吾と翔の番号を書きさえすれば…"豪華ディナー"にありつけると思ったからな！」
重吾「そんなにご馳走が食べたかったんなら…何で俺との食事断ったんだよ！？桜澤にいつも飲みに付き合う癖によぉ」
千速「前に重吾と行った店…拒否られたじゃないか！」

へー…全然知らなかったぜ。
千速「お高くとまりやがって…」
翔「そ、それで？どうして、入店拒否られたのですか…重吾警部？💦」
重吾「…実はなぁ、三つ星レストランにきた時…千速の服装がラフな格好の"Tシャツ"と"Gパン"で来るからだよ‼️」
翔(そ、そりゃあ… …千速先輩に原因あったのかよ…😓)