もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅱ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ48)

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CASE高木と伊達と手帳の約束Ⅸ【後編】ページ48

安室君に手当てしたあと、チラリと佐藤さんの車を見た。
サクラ(今でも使ってくれてるんだ… …佐藤さんの親父さんの車を)
佐藤「私の車がどうかした？
安室「あ、いえ…僕とサクラさんと同じ車種だなぁって…」ホントだ！色は違うけど、まぁ私のは刑事だった父の御下がりなんだけどね」
そういえば、警察学校の頃… …その御下がりのFDを私らがボロボロにしたっけなぁ…アハハハハッハッハッ…😓嫌な思い出だけど…

佐藤「ねぇ…本当に以前私と会った事ない？」
サクラ「(まだ疑っていたかぁ💦)いいえ、誰かの空似ではないでしょうか？」
安室「えぇ…記憶にありませんけど…」
アラン君とユウジ君は抱き合って喜んでいた。無事に人質を保護できたし…一件落着だね。その後、目暮警部が来てくれた。後ろには…アラン君のお兄さん"ジャン君"がいた。
目暮「アラン君の兄のジャン君がどうしてもお礼を言いたいというので…連れて来たよ！」

そのジャン君はキョロキョロと誰かを探している素ぶりをした。
ジャン「爪楊枝の刑事さんは？ボクの弟を絶対に助けてくれるって約束した…」
高木「… …！ … … …」

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