CASE高木と伊達と手帳の約束�后攜緤圈� ページ44
アラン《窓、開かないけど… …朝と夕方の"ソレイユ"見えた…後…建物の上…子供ばっかりいっぱい泳いでいた… …》
朝陽と夕陽を見えたのなら…きっと◯禁した部屋の場所は…角部屋か…。アラン君が言ってた『建物の上…子供ばっかり泳いでいた』のは…小学校にある屋上プールのことで、そっから見えていたのなら… …私の推察が合っていれば、きっとアラン君とユウジ君が◯禁場所は4階だ。
コナン《3階建てが多い小学校の屋上プールの水面が見えるのは4階より上だから……つまり、屋上プールがある小学校の側に建ってる5階建の団地かマンションの4階の角部屋に… …ユウジ君は◯禁されてると思うよ‼️》
佐藤「でも屋上にプールがある小学校は東京にはザラにあるし… …」
安室「もっと場所を特定できる情報はないのか？」
高木「たとえば、その場所からしか…見られない… …変わった景色とか 建物のとか…」
「ねぇ、アラン君…車で寝っ転がっていた時、チラリと何かが見えたんじゃない？
コナン《車の窓から見えたのは空ぐらいだろう…》
アラン「空！！さっきお姉さんが言ってたから思い出した…！出かける時、車の窓から見えた！空とマロンの白！」
空から見えた…マロンって、確か… …フランス語で茶色だから…
でも白って…？どういうことかしら…？
灰原《silo(シロ)は…牧草とか貯蔵しておく、サイロの事なんじゃない？》
アラン《Oui！(ウィ！)》
アラン君は哀さんの言っていることに、強く返答した。
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作者名：愛っち | 作成日時：2023年11月30日 22時
