CASE高木と伊達と手帳の約束�后攸以圈� ページ33
佐藤「でも変ねぇ…暗号の送り主は取り引き相手の姿を確認した後…ゲーム機の何かの機能で交信したんだろうけど… …🤔」
高木「交信に使った そのゲーム機を置き忘れるなんて…」
コナン「たとえ交信した内容を消去したとしても、置き忘れるのは考えにくいよね… …どこかに捨てるのなら分かるけど…」
高木「じゃあ相当慌てていて思わず 忘れてしまったとか？」
佐藤「だったら取りに戻って来るでしょ？ただのゲーム機なんだから…」
灰原「もしくは…結局、その取り引き相手が姿を現さなかった為に…時間が経ってゲーム機が自然に剥がれ落ちた…とか？」
安室，サクラ「「… …」」
その後、梓さんが窓際席に落ちていたゲーム機を持って来た。
コナン(流石にバッテリーは切れてるから…😓)
梓「拾った時は何かのゲームがスリープ状態だったんだけどね…」
高木「じゃあ、この窓から店内を覗いてた怪しい人とかは覚えてませんか？」
すると、梓さんが気になる証言をした。
梓「ん〜？怪しい人なんかいたのかなぁ？"にぎにぎ坊や"なら…よく知っているですけど…」
コナン「にぎにぎ坊や？」
梓さん曰く、"日曜日のお昼に店の前で5分間止まっていて、車の後部座席いる男の子が 手をにぎにぎして"梓さんに見せて来たとのこと。
サクラ「梓さん、男の子がやっていた手の動きを教えてくださらない？」
梓「えぇ…分かった。こう…親指を折った後にその親指を残りの4本で包んで…広げて…とそれを何度も繰り返していたわ。その様子が可愛くって…！」
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作者名：愛っち | 作成日時：2023年11月30日 22時
