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CASE高木と伊達と手帳の約束�検攸以圈� ページ32
sideコナン
佐藤「確かに…さっきの情報屋さんの言う通りだとしたら、高木君に手柄を挙げさせようとしてたって線が濃厚ね…」
高木「えぇ… …まぁ言われたのは1年前だし、伊達さんが亡くなってから…今となっては確かめようがありませんけどね…」
灰原「けど…どーして窓際で赤い蝶ネクタイだったのかしら？」
コナン「そりゃー窓際なら店に入らなくても…外から取り引き相手が来てるかどうか 確認できるからだよ！目立つ格好をさせるし…」
問題は…その取り引き相手がココにきて 何をしているのかだ。
灰原「で？来てるのを確認したら どうするの？」
コナン「そうだな…俺なら このテーブルの下とかに… …ん？」
テーブルの下を見ると…テープを剥がした後がくっきりと残っていた。
コナン「ねぇ梓姉ちゃん！この席に座っていたお客さんで…テーブルの下からテープが付いた何かを取り出していた人いなかった？あと…"どうしてもこの席に座りたいから譲ってくれ"って言ってたお客さんとか…
梓「うーん…🤔」まぁ1年前のお昼12時頃の話だから…覚えてなくても仕方ないけど…」
梓「そんなお客さんは居なかったけど… … …テープがくっついたゲーム機なら…その窓際の席の床に落ちてたから、保管してるけど」
コナン「お、落ちてたの！？」
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作者名：愛っち | 作成日時：2023年11月30日 22時
