もう1人の同期はアルビノで公安警察官Ⅱ【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ12)

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CASEキッドvs安室と主人公，王妃の前髪(クイーンズ・バング)Ⅸ【前編】ページ12

さっき、キッドから改めた予告状が来たとのこと。
『今夜零時、貴方達が白昼夢に現を抜かしている間に【王妃の前髪】をバッサリ切り取ってご覧に入れましょう…怪盗キッド』

サクラ「なんか引っかかるわね… …"白昼夢を現を抜かしている間"って言葉。予告時間は深夜でしょ？普通ならみんな催眠ガスで眠らせるのがいつもの手何でしょ？コナン」
コナン「それボクもそう思ってたよ…！(白昼夢は日中、目が覚めてる状態で見る幻覚のこと…。でも予告時間は深夜零時…どう言うことだ？)」
キッド『さーて…今宵は、どいつに化けて…やろうかねぇ…』

そして…予告時間まで1時間を切った。まぁ例のティアラの展示ケースには近づけられないけどね…さっきの仕掛けで逆にかかってしまうし💦

降谷「風見…警部から受け取った警備体制のチェックはしたか？」
風見「えぇ！自分が見た限りでは…よく練られた配置で、とくに問題はないかと…逆にこれをどう突破すればいいのか聞きたいぐらいです！」
サクラ「まぁ普通の人ならこれで十分だけど、相手は月華の奇術師…彼は声色と変装の名人ですからね、成り済ます事はできますし…」
安室「確かに一筋縄ではいかんよ…よし！キミの役目はここまでだ！帰っていいぞ！」
風見「えーっ！？最後まで居させてくださいよ！気になるじゃないですか！！」

中森「どうしたか公安…
風見「あ、いえ…」
安室「館内の警備体制を…実際に見て確認したいそうですよ！」疑ってんのか！？」
風見「ええ…自分の目しか信用しない性分なので…」